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プロフィール

ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
ミステリーツアー
2/17
あなたも人生の途中下車…してみる?~

脱線事故に巻き込まれそうで巻き込まれなかった農場長です。
(ごめんなさい…予告変更です)

前日2/16は北海道指導農業士会、北海道農業士会の合同研修と総会
総会後の懇親会にエントリーしていたのですが、昨年12月以来のススキノ泊で色々とミッションを貫徹しなくては~と、関係者、僚友、恩師にご挨拶をして早々と離脱し、当方のクライアントとの懇親・会食の夕べはそれはそれは充実のススキノナイトでした(嬉)♪

しかし、その充実ぶりが祟ったのか(今回は“ショウチュウ怖い”ってことはなかったけど)、起きがけに逝かれた脳細胞をフル活動してTVのニュースを見ていると…

あらら…
JR貨物、脱線事故?!
いっぺんに眠気が吹き飛びましたぞ(驚)
たいへんだ!こりゃいかん!こうしてはおれん!

農場長は予定では11時台の“スーパーおおぞら”
バスも札幌―新夕張まででるということでしたが、こうなると先がよめません。もしかするとちょっとしたパニックになるだろうか…
しかし人間心理というのは恐ろしいもので、緊急事態時はやはり一刻も早く家族のもとに帰らなければ…と思ってしまうものなのでしょう。
一年前の東日本大震災の時、多くの帰宅難民であふれた都市住人をどこか他人事のようにみていましたが、今はわが身にふりかかる事態にちょっとだけイッパイイッパイになっていくのです。

さて、そうこうしているうちに札幌駅到着、早速ミドリの窓口に

代替バスの案内もいただいたのですが、たぶん凄く込み合うでしょうし時間も見えない…
それに緊急事態でお互い様とはいえ、身体の大きな農場長的にはそのことで他人様に迷惑をかけるとなるとどうにもいたたまれません。(意外と小心者なのです)

そこで閃いた選択肢
農場長
「あの~たとえば、札幌―滝川経由―富良野―新得の根室本線はどうでしょう?」

これには係の人、ちょっと意外そうでしたが面倒くさがらず「少々お待ちください」と、丁寧に調べてくれました。

JRマン
「出発はすぐでもかまいませんか?でしたら8:25札幌発スパーカムイ5号で滝川着9:14、乗り換えていただきまして9:37滝川発釧路行普通列車、新得着12:46でどうでしょうか?」

それ!それそれ!それでいいです!
通常石勝線だと2時間弱の新得-札幌間も約倍時間がかかりますが、やはりこれでしょう!
(しかも後から知ったのですが、このチョイスだと300円ほど安くなるようで)

【豪雪地帯経由、超ローカル根室本線・もしかしたらぶらり途中下車の旅】
《岩見沢豪雪》
札幌にしてはシバレる朝…ちょうど通勤通学時間帯、プラットホームで待つこと30分
スーパーカムイ、来ました♪
しかし札幌-旭川間は30分おきにJR走ってますな~いやはや便利です。
(そういえば以前旭川でタクシーの運転手さんが「札幌、旭川間って近くて便利なので旭川市民も札幌で買い物する方、多くなりましたね~なのでずいぶん旭川市内、すたれました(沈)」と言っていました。なぜかとても印象的でした…)

ここからは滝川まで1時間少々
自由席なのでどここことなく席が埋まっていきます。

でも、農場長の隣席にはどなたも遠慮されてか座ってきません(惑)
実は前日、お付き合いいただいたクライアントさんから
「農場長さんって、フラットな表情の時でも怒っている感じで近寄りがたい怖さがありますね(笑)」
と指摘されておりました。(そうそう、以前からヒラリーからもよく指摘されていますな)
そうだったんだ!これはいかん…と、思い返し表情筋を緩める指令を脳内から発令して…と思ったらミドルなマダムが「よろしいですか?」とお座りになりました。

あら…うれし♪
発車直前、携帯電話でメールをしたり電話をかけていたりしています。
…試験会場がどうとかこうとか?
少し落ち着いてから声、かけてみますな~

何でも子どもさんたち受験生を会場まで、親代表で送り届けて帰路につくところとか~
そうか!この時期受験シーズン、件のご婦人の子どもさん、A日程らしいでした。
なるほど、それで何となく昨日のスーパーおおぞらも学生さん達多かったのか~

農場長
「それはそれは大変なことだったでしょう!そういえば一昨日だったですか?大雪、大吹雪で立ち往生しましたよね?」

受験生ママ
「そうなんですよ!たいへんでしたよ!実は家は岩見沢なので…」

そうそう!岩見沢豪雪、凄いことになってますもんね~
そうなんですよ、ところでお仕事ですか?
いえいえ、これから帰宅するところなんですが、石勝線で脱線事故があったものですから急遽、根室本線に振り替えた次第で~
あーニュースでやってましたね、あらあら、それは大変!
などと話しこんでいるうちに岩見沢到着

いやいやいや…岩見沢、凄いことになってますぞ!(絶句)
もー同じ北海道とは思えませんなーーー

受験生ママ
「自衛隊も出動してもらいましたが、最低限の生活道路しか確保できていないので本当に大変で、大変で…」

ほとほとお困りの様子…お察し申し上げます。
子育て同世代ということもあり思いがけず色々話し込んでしまいましたが、どうか“サクラ咲
きますように”とお別れしました。

滝川までの道中、垣間見える稲の育苗ハウスも天骨まであと20~30cmというところまで積雪状態。通常ならハウスの“コシ”のあたりがMaxくらいでしょうから、まさに倍近く積もっていますな~
いやいやいや、たいへんですぞ、これは…

《おまえら、いいか…よ~く覚えておけ》
と、なんだかんだとしているうちに滝川到着~
滝川駅構内

駅舎プラットホームの屋根の雪もミルフィーユやロールケーキ状態になっておりました(驚)
北海道も日本海側は本当に豪雪…しかも今季は気温も低くてなかなか融けないらしい…
待合時間は20分ほど
おやおや、中には農場長と同じく石勝線から根室本線に振り替えた乗客もチラホラと…
滝川発-富良野-新得-帯広-釧路行、各駅停車の対面2人掛けシートの一両編成ワンマン鈍行が億劫そうにトロトロと発車していきます。

ここから富良野まで…野花南(俳優、水谷豊の出身地)のちょっと手前くらいまで熟睡…
前夜のアルコールと寝不足が応えておりましたな~
車内は14、5名ほどで、それぞれ好きなようにポジションをとっていますからとりあえず迷惑のかかるような感じでもないのですが、気がついたらみっともなく口をあけて、もー凄い格好で寝ておりました。(恥)

富良野では二両編成に連結して20分ほどの待ち時間
以前は「北の国から」のテーマ曲(byさだまさし)がばんきり(←北海道弁?:いつも、四六時中)流れていましたが最近はそんな事もありません。(夏の観光シーズン時は分からないけれど)
石勝線が開通するまでは数多の出会いと別れのドラマを繰り返した富良野駅も今は北海道的に普通過ぎるくらい普通な田舎の駅です。

富良野からは若干乗客がいてちょっと賑々しくなるのですが、それでもここから峠を越えて十勝に入るまでが長い(涙)
何故だか上りの列車の行きあいもないのに無人駅にとまれば5~6分も停車したりします。

でも、今は限界集落になりかかっている山間の集落を車窓からやり過ごし、希望や情熱を抱いて挑んできた先人たちの夢の跡を想うのもこれはこれでなかなか感慨深いものでもあるのです~
そうだ、そういえば「北の国から」で布部駅から雪子おばちゃんと東京に帰ろうとした純を見送りにきた清吉おじちゃんがおくったあの言葉…

あの年はひどい冷害でねぇ、                                    
おまけに、トラクターが導入されて営農方式がどんどん変わってさ。            
一緒に入植した連中がうちをたたんで次々と麓郷を出て行った。              
11月だったなあ。親しかった連中が4軒一緒に離農していってねえ。            
そん時わし、やっぱり送りに来たもんだ。                           
雪がもう、ちらほら降り始めててなあ。                              
北島三郎がはやってた。                                      
出ていくもんの家族が4組、送るほうは、わしと女房の二人。                 
誰も一言もしゃべらんかった。                                   
だけどなあ、そん時わし、心ん中で、正直何考えてたか言おうか。              

おまえら、いいか、負けて逃げるんだぞ。                             

20何年一緒に働き、おまえらの苦しみも、悲しみも、悔しさも、わしゃ一切知ってるつもりだ。                         
だから他人にとやかくは言わせん。他人に偉そうな批判はさせん。             
しかし、わしには、言う権利がある。                                

おまえら、負けて逃げるんじゃ。                                    
わしらを裏切って逃げ出していくんじゃ。                             
そのことだけは、よ~~く、覚えとけ。


普段こそ見過ごしてしまいがちな、ただ単にローカル列車の車窓からやり過ごしてきたものにも強烈な世界観があって清吉おじちゃんの“語り”は「北の国から」の普遍的なテーマとなっていますが、同時に近代社会の煌びやかさや大量生産大量消費のアンチテーゼとしての一種の毒が盛りこまれているセリフでもあるような気がします。
(そういえば昨年末、衛星波で再放送していましたな)
放映当時、学生だったけど夢や希望を持って就農しようとしていた農場長にとって、その世界観は小説やドラマの中だけでよかったものでした。

ところが今となっては、はたしてどうでしょうか?
人生に関わりを持った人たちの、たとえばそれが縦の糸、横の糸…だったり、心の中のでこぼことした起伏…色々に複雑なものが交錯します。

はて?

大人になることって、そういうことなのでしょうか?

《行き先不明》
そんなこんなを思いめぐらしているうちにも色々な出逢いがあるもので…

金山駅から老若男女20~30人が乗車してきました。
この路線は通学時間帯以外は普段は一両に5~6名といったところでしょうから、なんじゃなんじゃ、どうしたんじゃ?という感じになりました。

するとツアコンとおぼしき妙齢の女性が
「みなさんいいですかぁ?ふたつ先の駅“幾寅”というところで降りますからね!」
と、アナウンスしています。

そしてこんな時にもやはり農場長近辺の座席は空いてしまうのですな…あらら…
そうだ、そうだ!これはいかん…と思い返し、本日2回目になる表情筋を緩める指令を発令して…「席、空いてますよ」と声をかけようとしたら、件のツアコン嬢が「こちら、よろしいですか?」と斜向かいにお座りになりました。

あら…うれし♪(本日2度目)

そこで質問してみます。

農場長
「あの…皆さんは何かのツアーなんですか?」

ツアコン嬢
「そうなんです。ミステリーツアーなんですよ」

農場長
「えーーーーーー?ミステリーツアー?そんなのあるんですか?」

ツアコン嬢…ウフフと笑って
「ツアーに参加された方はこれからどこに行って、どこに泊って、どんな事するのか知らせれていないんです。そういうツアーなんですょ」

へぇ~~~~~そんなツアーがあるんですね?楽しそうですね?
いえ最初はね、なんか…例えば老人会の旅行にしては若い女性の方もいて、しかも皆さんワッペンされていますね?あ…旅行ツ―アーのワッペンですか?いや、なので何かの新興宗教の信者の皆さんの何かイベントかなにかかと思いましたよ。

あはははははははははっはあぁ…

…と、そんな感じでたった二駅区間ですが道中、アーデモナイコーデモナイと車中を楽しく過ごし「では、良い旅を」とお別れした次第。

どこに行き着くかわからない…だから楽しい…
人生もそうかも?
ましてや途中下車をするとなると相当勇気が必要ですが、でも、なかなか思うように目的地に着かない鈍行列車にゆられているのもこれまた忍耐が必要です。

偶然と必然、勇気と忍耐…
行きつく先にあるものも楽しめたらいいな…と、思う農場長

「もしかしたらぶらり途中下車の旅」は落合駅を過ぎ、長いトンネルを抜けるとそこは十勝のふもと…故郷、新得でとりあえずの第一幕ですが、列車はまた億劫そうに終点の釧路に向けて長い鉄路をゴトン、ゴトリと走りだしていくのでした。

色々な人達の人生を乗せて…

【追記】
帰宅後、脱線事故のことを知らなかったヒラリー
普段なら農場長が如何に万難を排して順調に帰宅したかーなんて話はどうでもいいのだけれど、ダメもとでミステリーツアーのお話とかしてみるのですが…
しかし…
ところが普段「亭主元気で留守がいい♪」を言っているヒラリーでも昨夜は寒さが堪えたようで、たった一晩でも一人寝の寒さが身にしみたらしく(ヒラリー本人談)、ニコニコと道中の顛末、聞いてくれました。

農場長的にそのことのほうがミステリーでしたけど…(怖)

《次記事予告》
―今度こそ、またまた難しい農業のお話…かも?~の心―




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大人の修学旅行

7/6
今だからもっと分かることがあると思う古都の風情と文化~

修学旅行気分の農場長です。
(京都祇園祭前週のざわめき)

当初の計画では滋賀県のタキイ種苗の研究圃場を視察してから祇園祭の週(7/11~)に京都泊のプランでしたが、先方との調整がつかず純粋な京都市内観光となった次第。

岡山駅を新幹線で京都に

あ~~つ~~いぃぃぃ~~(暑)
なんという暑さでしょう~さすが京都、盆地の気候
同じ気温でも湿度が違うので北とは異質の暑さです。

そんな猛暑の中、涼しいジャンボタクシーにて錦市場へ

ありますな~北にはない珍しいお野菜達♪

おっ!万願寺とうがらし!
万願寺とうがらし

昨シーズン、知人から苗をもらいうけて作ってみて大豊作。
「かわったピーマンだね~」くらいの感覚でなんという品種だったか失念していたのでが、マルシェに出店した折お客様から「これは珍しい!万願寺とうがらしですね~」と教えていただき、そんな京野菜と巡り逢った次第。

この後、二条城、金閣寺と巡り農場長は自由行動
二条城

御所、南禅寺、旧疏水、三年坂、八幡神社、先斗町…
南禅寺三門
京都の友人に案内していただいてしっかり古都を堪能いたしました。
(平日のしかも暑い暑い中~深謝)

案内中、京都ロケのミステリー系刑事・探偵ドラマ(某朝日系etc)とかでよく映されるローケーションに色々とツッコミを入れてくれるのが楽しかったです♪
いわく
「こんなところで、犯人と待ち合わせしーへんし」
※土地勘があるならもっと便利で分かりやすい待ち合わせ場所あるし…
「犯人に追いかけられても、こんなところに逃げへんし」
※土地勘があれば、ドン詰まりの袋小路にわざわざ迷い込むように逃げないし…

などなどなるほど、地元京都人はそんな風にドラマを見ているのね
(たしかに帯広人が私的な待ち合わせでグリーンパークとか使わないものね(笑))

そんなこんなの古都巡り
道端の水路には沢ガニがいたり、疏水には大きな魚が泳いでいたり、鳥たちも賑やかで思いのほか自然が豊かなことに古の神社仏閣とあわせて京都の奥深さに心洗われる思いでした。

ふと思う…
高校生の修学旅行以来、約30年ぶりの京都
変わらないものがあり、もちろん変わったものもある
でも、学生時代では分からなかったことが、今だと古都をめぐって分かりかけるものもある
もしその頃分かっていたなら、修学旅行ももっと楽しかったに違いないし、もしかするともう少し人生も豊かになっていたかもしれない

あ…
でも分からないから、大人になってからもう一度京都に訪れたいと思うのがいいのかもしれない…なぁ…

そうして巡り逢うものがたくさんあって、そういうものに活かされていることに気づき古都の壮厳な仏前で思わず手をあわせてしまう…

それだけのことでなぜか“もう少し頑張らなければ!”と思えてしまうのです。

【追記】
南禅寺の三門は石川五右衛門が歌舞伎で「絶景かな、絶景かな」と称した眺めだそうです。
(実際には五右衛門在命中には三門は完成していなかったらしいけど)
歴史上の人物のエピソードは後世になって尾びれや背びれがつくことが多いようですが、古都を眺望する“絶景”に訪れる数多の人々の色々な想いは、そこここに静かに折りたたまれ沈澱していくのだと、ふと神妙になり背筋をいくらかシャンとするのです。

そういえば、電車の中などでイチャイチャしているカップル(←死語?)も、こういうところに赴くとイチャイチャしないのではないかと思ったりする…(←どうでもいいことだけど)

皆が見ていて見ないふりをしているところでは堂々とイチャイチャできても、見えない何かに見られていそうなところではそういうことは出来ないのかもね…

あら、イチャイチャしたかったの?(byヒラリー)

いえいえ、「仏様、神様、ご先祖様がみている」から、誰も見ていないところでも慎ましく、粗ぶれなく、清く美しく生きていかなければね~ということさー

色々と反省ばかりの農場長。

《次記事予告》
―勝負は30分(…順調な農作業で放置な日記を反省)~の心―




もし笑顔だったら怖い
12/1
北海道農業士協会先進地視察研修に参加して(シリーズその3)~

どこにどんな出会いがあるかわからない~だから人生楽しいと思う農場長です。
(東京泊で再会するIT部長を仲間と囲んで)

《安曇野の道祖神》
今日も快晴!向かうは安曇野、北アルプスの山麓にひろがるのどかな田園地帯。
北アルプスの山並みには圧倒されます。
安曇野北アルプス

安曇野は道祖神の町としても有名で道路のあちらこちらに奉られています。
道祖神とは、一般に村の外れにあって外部から村に悪い霊が侵入するのを防いでいると言われていて、男女神が多く安産や子供の守り神ともされていたようです。
男女神~たとえ歳をとってシワシワになっても、ブヨブヨになっても仲良きことは尊きかな…なのですな。

《大王わさび農場(長野県安曇野市)》
安曇野市内に入りほどなく大王わさび農場に到着。農場面積15haを有する広大なわさび農園でレストランや漬物工場、加工品などの体験工房なども有する観光農園でもあります。
大王わさび農場

また、当地の大王伝説は古代のミステリーとロマンを揺り起こさずにはいられません。
この地を開拓した安曇族は海人族であるとか、出雲との関係もあったとしスサノオ一派に追い出された産鉄集団であるオロチ族が起源であるとか諸説があるようですが、征夷大将軍となる坂上田村麻呂に討伐されるストーリーはのちの東北アイヌ(蝦夷)を討伐平定したものと似ていることから、大和朝廷からみて広い意味でこの地を治めていた大王はいわゆる蝦夷であったはずです。
ちなみに大王は“魏石鬼(ギシキ)八面大王”と言われており、各地にある蝦夷の“鬼”伝説と符合します。
また、道祖神は極めて古い古代信仰の一つとされていますが、ある意味大和朝廷に対してのレジスタンス的信仰行為とも受け取れるかもしれません。
もし“蝦夷=原日本人”とするならば、ことは民族の起源に迫るものなので、失われた古代史の“ミッシングリング”を解き明かす重要なパーツであることは間違いないのですが…
古に馳せる想いをかきたてて、今はパワースポットでもあるという大王わさび農場をあとにするのです。

《松本城》
国宝~築城は戦国の世とされ日本最古
城郭巡りは足腰が弱らないうちにしておかないとたいへんですぞ。
松山城天守閣

時に…
古代の一国の主は天守閣から眺める飛騨や木曽山々をのぞんで何を思ったのでしょう。
天下統一の野望か?はたまた人は城として豊かな国造りに心を震わせていたか?

現世の国の行方を預かる永田町の住人たちにも問うてみたいー

《信州野沢菜センター》
昼食会場~野沢菜のお漬物美味し♪
農場長のセカンドバック、またまた受難にあう↘さすがに青くなる↘
研修団の皆様にもご心配をおかけしました。もうしわけございませんでした↘
ご迷惑をかけたバスの運転手さんに、六花亭のスィーツをプレセントしました。
運転手さんも年頃の娘さんがいるとか…六花亭のチョコレート、娘さんに喜んでもらえるといいのですが…

《諏訪大社》
勝負の神様の御加護を得て~
本年4月に開催された奇祭、御柱祭は七年に一度。境内の御柱にふれエネルギーをいただきました。
“勝守”を手に入れて…やはり勝ちたい!負けてばかりだから…(何に???)
諏訪大社御柱

しかし、この奇祭今年も死者がでたとか…たしかに関係のない者だと正気の沙汰でないと思うかもしれませんが、岸和田のだんじり祭りも、よさこいソーランも、京都の祇園祭りも、リオのカーニバルも、そして厳寒期にスケートリンクを造成するリンクキーパーさん達も、関係者じゃなければある意味キチガイの世界です。
でもそれが故郷を形成している強烈なエネルギーになっているのですな~
熱くなるものは人それぞれですが、そういう想いがまた人を動かしているのです。



夕刻、長野は茅野からあずさ20号で東京へ

品川プリンスを宿にその近辺で夜は打ち上げを兼ねた反省会♪
実は農場長、ひら農園のHPを制作していただいている千葉県在住のK青年と一献をもうける予定にしていたので、ブッキングwww
そこで、一緒でもよろしいかと双方に了承をいただいて農場長的に大変楽しい会にマネジメントできた次第。農園IT部長(農場長、勝手に役職名付けちゃったけど)のK青年も仲間達もたいへん喜んでもらって大いに盛り上がりました。

ちなみにその会場…前日の韓国語講座が役に立つような雰囲気のお店。

ところが…やはり気になるのですな~店員さんに笑顔がないことを…
美味しいものを食べていても、店員さんのあまりにも仏頂面はこちらも何となく不愉快な思いが伝染したみたいになってせっかくのお料理も台無し…と指摘する仲間も。

そう…ジャパニーズな居酒屋だとまずこういうことはありません。
場合によっちゃ笑顔やオーダーコールの過剰サービス的な部分もあるかも…
でも、やはりそこは笑顔が基本…が基本!お客としてうけるその笑顔がかくれた香辛料や調味料になって、何割増しか美味しくいただけることだってあるのです。
食いもの屋に限らずこういうことって、そういえば以前WTOの閣僚会議で悌団長として渡航した香港でも思ったこと…観光地のお店はともかく一般の商店街では笑顔での商売が思いのほか少ない印象をうけました。
人種的にモンゴリアンって笑顔が苦手なのでしょうか?
表情筋が貧弱とか?
それとも、お客が日本人だからでしょうか?

あ…でも、北海道観光も過去、自然一流サービス三流と言われていた時代がありましたな~
サービスはまだ一流ではないかもしれないけど、その笑顔で観光資源や商品に付加価値が付いているのだとしたら、ただの笑顔も“ただ”ではないのです。つまり一番コストのかからない販売促進アイテムということになりますか~

~で、ふと思いました。
逆な意味で韓国人や中国人が不特定多数な日本人に対して笑顔でサービスできるようになると、本当の意味で手ごわい商売敵になると思うのです。
そう…ライバルの笑顔は怖い…
仏頂面でバンケットされていても、美味しく食べる方法はあるかもしれませんが、本当はお客様だろうが商売敵だろうが、お隣さん同士最低限の笑顔でお付き合いできることが大切なのでしょうけれど…

まだ少し遠い将来に託したいことです。

~と、そんなことを言ったり思ったりしているうちに、それではお開きに~
どやどやと帰りがけに無表情だった店員さんにドサクサにまぎれて「チョワエヨ」とささやいてみると、驚いたような、戸惑ったような、困ったような変な表情をされて見送ってもらいました。
酔っ払いオヤジの痛い発言ですから、もしかすると軽蔑の念がその表情に込められていたのかも知れません…が、どうもそういうのとは違うような表情にみえました。
(↑勘違いオヤジねbyヒラリー)

あ…そうか、そうだね、本当は「美味しかったよ、ごちそうさま~またくるよ、ありがとう」ってハングルこそ覚えておかなくてはならなかったのかね。

充実の反省会も品川駅改札までIT部長のK青年を見送って、「またね!」とがっちり握手を交わしてお別れするのです。

「ありがとうございました」と振り返るK青年の笑顔に何か救われる思いがするのです。

【追記】
ちなみに農場長、ご近所の農業者と比べても体験農園事業などでお客様や一般消費者とふれあう機会が多くありますから、笑顔の特訓を鏡をみて密かにしていますよ♪
笑顔で対応するって簡単そうで意外と難しいのです。
家族には「こわい…なんか悪寒がする…っていうか薄気味悪い」と評判の農場長の笑顔ですが、それでもトレーニングでかなりましになってきた方だと自分を褒めてみたりしています。
そう!笑顔もトレーニングで培われるのですな!

しかし、ヒラリーの笑顔…目が笑っていなかったら結構、恐怖です(怖)

《次記事予告》
―北海道農業士協会道外視察研修(その4)大切な賞味期限~の心―




土にかえる
11/29
北海道農業士協会先進地視察研修に参加して(シリーズその1)~

美熟女のようなワインに出逢って一番得をした農場長です。
(甲斐の国の美しい富士…甲斐でみるもよし♪)

【まずは東京へ】
北海道農業士協会の道外視察研修に参加しました。
今回は月またぎ~しかも、出発前日はこんな感じ…
前日は雪

しかも風強し…

ヒラリー「あ~~あ…これは、JR止まっちゃうわ…」
家族への研修日程の告知が遅れたせいで、背中に殺気立つ視線を突き刺しながら乗りこむも、スーパーとかち2号は思いほほか順調に新千歳空港に~飛行機は何カ月ぶりでしょう↗

ふとみると新スィーツ、でてます。
バリウム

保健指導中にすったもんだあったせいで、つい“白いバリウム”って読んじゃいますね…
かさばるし、さすがにお土産に買って行くわけにはまいりません。
またの機会にしましょ…と、チェックインしてなんだかんだしているうちに千歳発着組が集合。

~で、農場長、もちろん今回も非常口座席。
CA「非常口座席についてお客様にお願いがございます」
農場長「承知しています。一番最初に逃げてはいけないということですね」
もうお約束のやり取りです。

~とあっという間に、快晴の富士山をのぞみながら羽田テイクオン。
すると、みるとはなしに飛び込んでくるのはお隣の搭乗口の機材~“嵐JET”です!
実は農場長、大ファンな末娘にぜひ見てきて、出来れば乗ってこいと頼まれていたのですな~
さすがに乗るのは無理…でも、しっかり見てきましたよ♪

ちなみに目の前のCAさん胸に「二宮」というプレートを付けておいでです。
~で、降りる間際に(“良いフライトを”的やり取り~いちおう、エチケットですから)
農場長「あ~あれが、嵐JETですか」
CA「はい、ファンの方はどこの席だと誰なのか調べて席をお取りするようですよ」
農場長「そうですか~娘がファンなので…受験生なのにさっぱり勉強しないので“嵐封印”しようかと」
CA「(笑)それだと、余計やる気が無くなってしまうかもしれませんね」
農場長「(笑)娘と同じことおっしゃる~ことに二宮さんは二宮君の御親戚に…」
CA「(笑)そうだったらサプライでしょうけど、残念ながら全く関係ないんです」
農場長「それは残念…しかし、いまや“嵐”、飛ぶ鳥を落とす勢いですからね~あ…失礼、飛行機なのに落としてはいけませんね。JALですから…」
CA「(笑)いえ…皆様にはご迷惑をおかけしております」

~といった、落ちそうで落ちないJALネタでCAさんをいじって、ヒートテックをはいていると汗ばむような陽気の東京に到着。

【ぶどうの国、甲府へ】
東京駅から“かいじ113号”で甲府駅に向かいます。

道中、JA青年部時代の先輩で僚友でもある音更の某田守氏を隣席に話がはずむのです。
某田守氏、“おまえのブログ、俺のバイブルだからな”を言ってはばからない方ですが、逆に農場長の方が勉強させてもらうことの方が多くて、共通の友人もたくさんいるのですが、新得―音更は1時間圏内なのに道外研修や、札幌での会議でなければなかなか合ってしっかりお話しすることが出来ない不思議な関係でもあります。

しかし、“バイブル”なんて言われるなら、最近手を抜きまくっている農政ネタもきちんとアップしなくてはなりませんね~フムフム考えているうちに甲府到着。

そんな心がけで臨むは、まずは山梨県指導農業士、農業士の皆さんとの意見交換を兼ねた懇親会♪

では、ここからは報告書っぽく~
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

山梨県からは指導農業士2名、農業士6名、事務局(県庁担い手対策)1名に出席していただき、たいへん和やかに意見交換が進みました。
山梨県は果樹産地ということもあり、指導農業士、農業士の皆さんもそれぞれブドウ、モモ、スモモを生産されている方がほとんどで、また、山梨県はワインの産地ということもあり、ブドウ園の経営とあわせてブロックワイナリーを手掛けている指導農業士の方にはブドウ作り、ワイン醸造、ワインの楽しみ方などを詳しく教えていただき、実際何種類かを試飲させてもらいながら大変楽しい懇親会となりました。

《山梨県指導農業士会、農業士会の概要》
指導農業士会の設立は昭和53年、現在の会員数は93名、年齢基準は40~60歳未満。
農業士会の設立も昭和53年、会員数は43名、年齢基準は40歳未満ということで、農業士には実質的な年齢要件があり、“青年農業士”という位置づけでした。(皆さんお若い!)


―《考察》ワインと原料型作物とTPP―
自己紹介時、某山梨県指導農業士の方から「制度の改変を迎えて、国策として進められている北海道農業の有りようと、今後の展望や方向性のことなどぜひお話しをうかがいたい」と、アプローチしていただきました。
色々な意味で北海道農業に期待と注目が集まる中、いわゆる土地利用型作物の制度的扶助を府県の農業者、あるいは広い意味で納税者にいかに理解してもらうか難しいことも痛感。

また、別な指導農業士の方にはワイン造りへの情熱をお聞かせいただきましたが、農政課題と絡めて「TPPや国際貿易の規律が強化されたとして、たとえ国産のワインが生き残ってもそれと一緒にたしなむチーズや畜酪製品が仮に海外の物に置き換わってしまったら、本当の意味で生き残ったとは言えないのではないでしょうか?」と、こちらからも話題提起させてもらいました。

そもそも国産の上級ワインを片手に“安けりゃ何でもいいや”的な畜酪製品をたしなんでいるのだとしたら、本末転倒のような気がするのです。
たとえばヨーロッパでも同じ内陸国になるスイスのローカルワインはスイス国内でなければなかなか手に入りませんが、しかし非常に美味しい♪何よりも地元酪農家がつくるチーズとの相性は抜群です。(農場長がまだ30代の時、ノルウェーとスイスの農民団体とWTOの本部があるジュネーブまでマーチをした時に堪能させてもらいました)
もしも、どちらかが不完全で、あるいは欠けてしまったら…観光・農業立国である永世中立国のスイスも今とは別な姿になっていたに違いありません。

『日本のワインは日本でこそ育てられる』…

畜酪製品はもとより、豊富な海産資源もこの国ならではの食文化を育んできました。宗教戒律の低さもあって世界中のあらゆる食とその文化を能動的に受け入れ、日本人の舌にあうようにアレンジメントしてきた工夫と能力は比類のもので、新たな“日本型食生活”をそういう観点から仕掛けていくことも大切なのだと考えます。
風と土が育て醸造されるブドウの一滴は、まさに郷土の一滴、故郷の宝であると思うのです。ワインに限ったことではありませんが、そういうものこそが地域を育て、文化を育み、産業を興していくものなのではないでしょうか。
『日本のワインは日本でこそ…』の“ワイン”を、例えば“食”や“農業”と置き換えてもいい…
風土が育てたものを胸を張って正々堂々と食べてもらえる時代が来ることを、山梨の素晴らしいワインにふれて願うのです。

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…そんな想いと、話題提起を織り交ぜながらワインの空瓶が増えていきます。
実は農場長、今春ひょんなことから新得町のワイン研究会の会長になってしまい、今回の山梨、長野の渡航はひそかにワイン研修というミッションにしていたので、大変有意義なものになりました。ことによると参加者の中で一番得をしたのは農場長だったかもしれません。
しかも、同年代のワインアドバイザーの肩書を持つ紅一点の指導農業士の御婦人をほぼ一人占めして、ブドウのこと、土のこと、酵母のこと、醸造のこと、ワインの楽しみ方などあれこれとレクチャーしていただきました。
山梨ワイン

レクチャーで印象に残ったこと~
ひとつは、豊作年だからと言って必ずしも良いワインが出来るとは限らないこと。不作年でも驚くくらい素晴らしいワインに仕上がることがあるようです。だから難しい…なるほど…

ふたつ目は「ワインも土に帰っていく」ということ。
実は同じ銘柄の年代の違う白ワインを飲み比べてみました。
紅一点「どうですか?まろやかさ、芳醇な香りの複雑さ、口当たり…違うでしょ?」
農場長「ほんとうだ!古い物の方が醸成が進んでいるというか、香りや風味が複雑ですね」
紅一点「そう、それに色を比べてみてください。新しい方は透き通っていますが…」
農場長「複雑な方は、白ワインでも少し色がついていますね。少し茶色みがかっている…」
紅一点「そうなんです。ワインも年代を重ねると土に帰っていくんです。食べん物はどんな物でもそうなんですが」
農場長「なるほど…若いピチピチした女性も素敵ですが、熟女の妖艶さも味わい深いということですね~」
紅一点「(笑)そうです!…ってなんで、そんな目で私を見るんですかw(笑)」

あと、和食と一緒にワインをたしなむ時、赤身の刺身をより美味しくオシャレにいただく裏技を教えていただきました♪
格好いいですね~♪デートする時に使えるな…と思った次第。

ちなみに紅一点の指導農業士が農場長の奥さんの名前を聞いてきて「あら、アタシと同じ“カ行”!“カ行”の女ってきついのですのよ~(笑)」
存じてます…ご主人にもご愁傷様でしたとお伝えください~などと絡んだかどうか…
農場長、二次会で山梨名物ホウトウをいただくころにはかなりベロンベロンになっていた模様。

三次会…
甲斐美人に囲まれての甲府の夜は、美熟女なワインにすっかりやられてしまったようです…

【追記】
ワインと赤身の刺身をより美味しくオシャレにいただく裏技を駆使した結果、デートの顛末がどうなったかのお噂は、あらためてご報告させて…いえいえそれはそっと農場長の胸にしまっておいた方がよいのでしょうか~

いずれにしても飲んでも飲まれたらダメだということですな~反省

《次記事予告》
―北海道農業士協会道外視察研修(その2)やってみなくちゃ分からない~の心―




いじめるから美味しくなる
3/5
春の陽気の神戸からしばれる北に帰ってくる~

前夜、神戸の友人夫婦と会食♪
たまたま縁あって京都の先輩僚友夫婦ともご一緒することとなってすっかり痛飲www

神戸の友人、H16年度に全国農協青年部協議会(全青協)の理事を一緒につとめて、農業の傍ら一年のうちの約三分の一を東京で過ごした仲間のひとり~
当時、全青協は50周年の記念事業年だったので、それはそれは濃密な一年でした。
「あのころって、“逆兼業農家”だったよね~」なんて想い出と笑い話に華が咲くのです。
京都の先輩僚友はこれまた不思議なご縁で、H19年に当時小学校6年生の息子さんを夏休みファームスティしてからの色々のお付き合い。

たまたま前段で近畿ブロックのJA青年部役員のOB同窓会があって、
「ひらちゃん、来るんやわ~」
「そんなら、うちらもお邪魔しますわ~」
(↑関西語、間違ってないでしょうか?)
というあらすじでの前夜の笑顔の再会となるのです♪♪♪
ヒラリーたち奥様方も家族のことや農業後継者のことなど、おおいに語り合ったようで充実のディナーでした。
(本当に縁とは異なもの乙なものです…不思議…)

そして本日、神戸の友人某山口氏宅(ドリームズ・ファーム)にお邪魔して、主力のハウストマト栽培のあれこれを視察させていただくのです。
某山口家

わが家も体験農園のお客様用にサービスのミニトマト、自家菜園規模で栽培していますが規模もさることながら、その草態が全然違います(驚)
かなりいじめてますな~
いじめトマト

専門家いわく「トマトは水も肥料もやりすぎたらダメ」~
この“やりすぎ”の度合いが難しいですし、少肥料ももちろんそれなりの“土づくり”がベースになっていることが前提です。
これからトマト

今春、大学生になる予定の長男は「トマトに挑戦したい!」などと、夢を語っていますがやはりトマト、難しいですわ~
お勉強!お勉強!とにかくお勉強です!
トマト選別

某山口氏「ちょっといじめすぎるくらいですが、糖度は自信あります!」
う~む…あまい!すーばらしい!!
わが家の場合、ヒラリーいじめても全然、美味しくならないし、そもそも愛妻家なのでいじめるなんてできませんわな~
某山口氏「ひらちゃんもちょっといじめられた方がいいんちゃう?」
ヒラリー「ほらね!」
痛いところチクチクとついてきます…(痛)
かんでかんでのトマト

帰りがけ、某山口氏の奥様には作りたての“いかなごの釘煮”をお土産にいただきました♪恐縮~~~
農場長&ヒラリー「北の農業もぜひ!ご夫婦で見に来て下さい!」
いつか必ず…かたくお約束をして~学習意欲をかきたてられた20年目の新婚旅行~
春の陽気の神戸をあとにして白い台地の北への帰路につくのでした。


~旅行余談~【泊地図】
今回の視察、研修旅行で愛媛県と兵庫県に初めて“お泊り”しました♪
泊地図H22・3
あと、20県!
山梨県、三重県は研修でお邪魔したことがありますがお泊りはなし
北陸~日本海側の県のお泊り機会、ないですな~
どういうわけか海のない県もなかなか行けなくて…沖縄も遠い~

もっとも、北海道内でも宗谷管内(稚内)、檜山管内(松前)のお泊りもないです。

いつか行けたら…

自分の目で見て、触れて、感じてみないとわからないことがたくさんあります。
そういうものを知ることは、人生の小さな真実をひとつ手に入れることなのだと思います。

豊かな生き方とは、そんな人生の真実に何を見出すかなのだと思えるようになってきました。

人生を折り返して想うこと…