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ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
スジは通さなくちゃ
1/31
そろそろなにかと、新年度にむけて動き出す時期~
東京出張帰りの自宅でのデスクワーク中に、ヒラリーが
「PTAの学年部会の反省会がそろそろよ~執行部役員人事、選考委員さん達とつめておかないとダメなんじゃない?」

あらら、もうそんな時期!う~む…

統合後の小学校はPTA副会長で、その辺は会長や事務局長におまかせだったり、中学校のPTAは昨年度までヒラリー任せだったので、わからないことだらけで特に人事案件はユルユルな私…
要するに、~学年部会の反省会で、だいたいどの学年も次年度の役員体制決めちゃうから、後から執行部人事で横恋慕されても困るのよ~的指摘だったのでしょうが…

ただ、自身は頼むより頼まれる方が楽だし、今までは大概悩みながらも「いいよ~、まかせて」ってなってしまうことが多いので、中学校のPTA会長の立場から自身が他の人に「××部長をお願いしたいのですが…」って頼みに行くの、正直なんだか凄く苦手…
「おう~いいよ!協力するから、がんばろうや!」
なんていってくれそうな人って、極々少数だから…(自分のダメさ加減を棚に上げてなんなのですが~)

ちなみにヒラリーは広報部長なので
「じゃ~、ひきつづいてやってよ」
…に、フランクな感じがいけなかったのか
「そういう頼み方って…なんだかな…」
と、ご機嫌を損ねてしまいました。

こんな小さな中学校のそんなことも、それはそれ!ちゃんとスジは通さなければいけないのでしょう…
そう~、田舎だろうが都会だろうが…、北海道だろうが東京だろうが…、札幌だろうが大手町だろうが…、そこはそこ!ちゃんとしなければ…

「わたし?ムリムリムリ!だれか違う人にやってもらって~!」
…って、それで何とかなっているうちはいいのだけれど、何ともならなくなる時がすぐそこまで来ていそうで…ちゃんとしていたつもりが、いつのまにかグソグソになってしまいそう。
それに、今だって筋の通らないことだらけなのに~

厳寒期のシバレとそんな想いに、つい奥歯をギシギシさせてしまう時期を迎えています。



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包丁を持つときの心構え
1/26
昨日、朝食の準備中に~
昨年の夏に怪我をして以来、日に三度の料理をするようになってから、冬でも特に話し合って家事の分担をしているわけではありませんが、ヒラリーが会議やバイトで忙しいとき、少年団の指導で疲れているときなどは率先してキッチンに立つようにしています。

それでも、朝食のパタパタ調理を脇に見て、ヒラリーのナイスミドルに変身中のお化粧時間はちょっと違和感を覚えたりして…
その辺は母(ヒラリーにしてみたら義母)の影響が大きくて、
「どんなに忙しくても身だしなみとして、お化粧はちゃんとしなくちゃダメよ!」
と、新婚早々ヒラリーは言い渡されていて、農繁期のオンシーズンでもUVケアも含めてしっかりお化粧する習慣が出来上がっています。

(まっ、わかるんだけどさ~~~)
そんなちょっとイライラ・モヤモヤの、ネギを切る包丁を持つ手にトントントンと力が入った瞬間…サクッ!
「イタっ!つぅぅ~~~」
左の中指の関節のところを切ってしまいました。
たいした傷ではなかったのですが、なかなか血が止まらず、しかも料理でこんな怪我をすることなんか今まで無かったものだから、慌てるやら情けないやら…

そう…道具は使い方によって、時にヒトを傷つけることも…と、ふと想い出すことが…

小学校の頃、牛を飼っていて廃敷(ウンコだし)の作業は、学校から帰宅してからの私の仕事でした。
その日、なぜだか何となく面倒くさくなり、日も暮れ遅い時間からはじめると…ブスッ!
「うっ!イタッ…」
ナガ靴を突き刺し、左足の親指をフォークの爪が貫通してしまうのでした。
両親が大急ぎで病院に連れていってくれましたが、普段そんなに厳しいと思ったことない父がその時…
「仕事ってな、イヤイヤやっていると怪我するんだ…」
この一言が子供心ながらとても堪えました。
傷の痛さより心が痛んで、ポロポロと溢れる涙を止めることができませんでした。

農作業で使う道具は、ホーや鎌や収穫のナイフや鋏だったり…もちろんスコップやフォークや工具は使い方によっては立派な“凶器”です。
その道具を扱うには、張りつめず、緩めず、心をささくれ立たせずに臨まなければならないよ…と、研修生や実習生にも教えてきたのに…修行が足りません。

傷の手当に…
なぜか我が家の薬箱は、カットバンと正露丸が一緒に保管されていて、カットバンが正露丸くさくて頭痛がしそうなくらい…
痛さと臭さで舌が麻痺して~その日のお味噌汁は少ししょっぱかったかも知れません。




リンクの風になれ
1/21
スピードスケートシーズンもいよいよ佳境~
週末、極寒のなか管内のチビッ子スケーター…こと我が家の末娘にとっても、大きな、そして大切なスケート大会がありました。
会場の芽室町営リンクの朝の最低気温は-25℃を下回り、テントの中でジェットヒーターを2台稼働させるも、子供達に用意したペットボトルのスポーツドリンクは凍ってしまうほどの厳寒の日に開催された、十勝西部方面スケート大会…(1/19)

短距離種目(500m)のベスト10位以内が、来月開催の全十勝小学校選抜スピードスケート選手権大会への出場の切符を得ることができる重要なレース。
選抜選手権大会はまさに勝ち残った者のみが出場可能な、管内ミニスケーターの多くが目指すシーズンを締めくくる最大にして最高峰の大会…開催地から関係者の間では“足寄選抜”といわれ、足寄町営リンクにはまさに将来のオリンピック選手が集結する“スケート王国・十勝”を象徴する大会です。

我が家にとっては、小学校最後のスケートシーズン…
思い入れの大きなスケート競技であっても、昨シーズンからの永いスランプで末娘のモチベーションは安定しません。
理由のひとつに、姉兄達が皆、6年間その切符を手に入れてそれなりの成績を残しての結果に、大きなコンプレックスを持っていることも一因になっているのかも…
「お姉ちゃんや、お兄ちゃんほどセンス良くないし…」
ボソボソっとつぶやくのを、ちょっと痛々しかったりして見守っていました。

…が、シーズン開幕戦のベストタイムで随分楽になったのでしょう…
なんとか、10位(←ギリギリ)で足寄への切符を手に入れることができました。
「ほんとうに…、諦めずに頑張ってきて良かった~それに尽きるな!おめでとう!」
「うん!よかった…ありがとっ!」
満面の笑み…仲間達の拍手と激励…胸を張る末娘…

ヒトがアイテムを直に身につけて、自力で滑走する競技のなかで、最速のスポーツ…小学の娘でさえ、そのトップスピードは時速40km。
過酷で、ハードなトレーニング…。しばれて凍傷になる耳…頬…つま先…。つぶしが利かなくて、しかも、燃えつき症候群を容認してしまう社会体育環境…。
スケーターはけして楽しいはずがないのに…

風よりも速く!
求めてやまない魅力が、そのリンクに存在するのです。




頼もしいライバル達
1/17
高校生の長男が選んだ部活はバスケット~
冬休み中、練習の送り迎えに50kmを時に2往復…
小学校は剣道、スケート、野球…、中学校は野球一筋のちょっと小天狗なスポーツ小僧が、初心者でのぞむ高校バスケット部は約1年を経過して未だユニホームはもらえず、ただひたすら練習に明け暮れる日々。
チーム内ライバルの存在はチームの成長に欠かすことの出来ない要素なのでしょう…
意外と今が一番楽しい時期だったりして~

そんな補欠の補欠の長男はなぜか、同輩、先輩から慕われてバスケ部の仲間が、時々我が家に泊まりに来たりしています。
昨夜も2年生のキャプテンや先輩レギュラーズや同級生達6名が“お泊まり会”にやってきました。
夜7時に練習が終わると言うので、皆を迎えに行き夕食をとっての帰路、車中は今どきの高校生男子らしい話題で花盛りに~

M「K先輩は○×さん(彼女)のどこが好きなんすか~?」
K「Mこそ○×の(←M君の片思いらしい…)どこがいいんだよ~」
M「ナガサワ マサミに似てるじゃないっすか」
一同「えええぇ~~~?」
H「じゃ~さ、好きなところ思いつかなくなったら負け…」
一同「おうー」
から始まった『自分のカノジョの好きなところ、いいやっこゲーム』で、思わず吹き出したり頷いたりで、はまりまくりです~
K「ん~…料理が上手なところ…」
一同「ヒューヒュー」
M「ちょっと、天然なところ…」
一同「ぎゃはははは~」

ほぼ男子校の、自身の母校に通う息子達の青春と、その頃“硬派”(←そもそもその言葉自体死語)な自分を対比させ、羨ましくもあり…悔しくもあり…また、嬉しくもあり…
そんなところから、時代は動いていくのでしょうか~




叫んでも冬眠モード
1/15
開発行政の現地ヒアリング~
本年で一区切りになる当地区の基盤整備事業の評価ヒアリングがあって、開発行政の関係者が自宅にみえられました。
そんな来訪予定をすっかり忘れていたので、ヒラリーには大目玉!
「東京出張日程は覚えていても、お客様の日程は忘れているのネ~」
…と、チクチク攻撃…
冬休み最終日…、日中のスケート練習は今日が最後で、ヒラリーもパタパタ。
おまけに、我が家のリビングは子供達の登校準備状態でスクランブルポジションでしたから、散らかりようをお客様に見られた困りモードが私への怒りモードに転嫁し、今期最悪のヒラリーヘクトパスカル数値を記録するのでした。

さて、その開発予算は国の税収が伸び悩んでいることに加え、官業癒着(俗に言うダンゴー疑惑とか~)の温床をイメージする事件や事案が多発していることから、特に農業土木予算やインフラ・ハード整備事業はイの一番の削減対象になっていたりします。
それに、水田の基盤整備は全国、約一巡しているのでは~?の評価で一服感はありますが、北海道の畑作、酪農地帯の基盤整備の施行率は3割以下と、場所によっては周回遅れになっているところも…

現場目線で解析を入れた具体例ですと、H14、15、十勝管内の小麦の生産環境を例に挙げたりします。
平年作でも国産小麦の実に3割以上を担うメイドin十勝のホクシン小麦は、両年、空前の大豊作でした。
その共通する気候要因は5、6月が小雨干ばつだったと言うことですが、小麦はこの時期、幼穂形成期、出穂期に当たり栄養成長の観点から言っても基本的に“適度なお湿り”が欲しい時期…なのに、大豊作~
つまり、国内有数の穀倉地帯、小麦の主産地、十勝であっても潜在的に“湿気る”畑が多いということです。
まさに、国策として取り組まなくてはならない最重要な整備事業のはずなのに…

さらに、リタイヤされる予定の方の農地こそが基盤整備が進んでいない実情から、規模拡大に伴い未整備農地が担い手に集積してしまい、担い手のみにその不具合が特化してしまうことがないよう、農地行政の在り方を含めて誘導政策が必要であることを担い手目線と感度で叫んでみるのですが…

叫んでも、叫んでも…
北のしばれる大地に、つい背中が丸くなってしまいます。




2年越しのベストタイム
1/9
いよいよスケートシーズンの開幕戦~
例年になくリンク造成が順調で、子供達の滑り込みもそこそこの量になってきて、今季初めての大会(士幌大会)が開催されました。

今年、末娘が6年生で小学校のスケートシーズンも今季が一区切り…
昨シーズンは次女(現中1)の活躍にかすんでしまい、ベストタイムがでないで終了してしまった末娘は、あまり良いイメージでない状態を引きずったままの今季、練習序盤。はてさて、年が明けてから始まった、通常練習にプラスする午後からの特別訓練の成果はいかに…
(地獄のヒラリー特訓/実はヒラリー、元ローカルのスケート選手で少年団のコーチィングスタッフだったりします)
…と、祈る気持ちで6年女子6組最終組のスタートの合図を待つのです。
どの子よりも小さく細い末娘が緑帽子でポツンと…
兄姉のなかでは体格にも恵まれず、センスも、練習量もそれ程でもなくただ、兄姉が皆しているからと、当たり前のようにはじめたスケートも末娘にとって、生活の一部ではあったかもしれませんが、ここに来ての永いスランプが堪えているのが手に取るようにわかります。
レース競技は自分自身との闘いですが、ベストタイムもちょっとしたきっかけででるときはでるけど、どんなに練習をして汗をかいてもでないときにはでないので、慰めと諦め半分でのぞむスタートラインだったでしょう…

ところが…レースの順位はともかく、スケーティング自体はなんとも逞しく美しくなっているのに驚かされてしまいました!
そのままゴール…
ん?もしかしてベストタイムかも…
場内の通告がコールします。
「…5着、緑、ひら、54.36…」
おぉーーーーーっ!!!!!
2年越しのベストタイム!今季、55秒(500m)を切る!…を目標にしていたのを開幕戦であっさりクリア!
ファイナルには進めませんでしたが、良いレースでした~
(前夜一生懸命スケート、研いだ甲斐があります。)

末娘いわく
「諦めずに、一生懸命やってきて良かった…」
本当に…本当に…どんなこともそうですが、その言葉に全てが集約されていると思いました。
諦めずに、一生懸命やれば…
必ず手にはいるものが…見えてくるものが…あるはずです!




相対性理論
1/6
テレビ漬けのお正月~
でも年々、年末年始のテレビ番組がつまらなくなっていくのはどうしてでしょうか…
それだけ歳をとって感性がにぶったから~それとも、TV画面につっこみを入れたくなるほど番組自体が低俗になったから?
そんな中、お正月返上でスケートの練習に行く子供やヒラリーのいないことをいいことに、つい見入ってしまうのが、いわゆるドキュメンタリーものや科学番組だったりします。
リモコンでチャンネルをランダムにおしていると、ふと目にとまったのが『芸能人 宇宙部』のプレゼンテーションでした。(再放送でしょうか~?)
たまたま、高2の長女が居合わせて引き込まれるようにして、見入ってしまいました。
『タイムマシーンは作れるか?』
これを解題に、アプローチされたのがアインシュタイン博士の“相対性理論”でした。

子供の頃、いわゆるテレビっ子、アニメっ子で、特にSF・ロボットアニメは全盛期だったので、解らないなりに空想する宇宙や物理や科学を友人達と想像するのが楽しかったものでした。“オタク”なんて言葉が生まれた頃の事です。(半永久機関は実現するか…?で、激論になったり~)
その中で、特に難解だったのが“相対性理論”
「高速で移動すると、時間が遅く経過する」…つまり、時間は絶対ではなく、その立場や位置によって時間はゆっくり流れたり、早く流れたりする~といもの。
よく用いられる例え話だと、光速に近い速度で移動できる宇宙船で宇宙旅行をして、地球に帰ってきたら、子供や孫が自分より歳をとっていた…“ウラシマ効果”なんてものがあるでしょうか~

でも、やはり…なぜ…???
この辺のところを、とある芸能人が解りやすく(難しい法則公式等使わずに~)プレゼンテーションしました。親子共々、納得…
実際に地球一周した飛行機の原子時計の計測結果が地上のそれと、0.0000…5…何秒か遅れていた…という検証実験を紹介~

そこで、ふと思うことが…
H17年、全青協の副会長時、「南千歳―羽田」往復だけでも30往復…その年はパリやジュネーブ、香港渡航も~それだけ高速移動していれば、移動中の時間はゆっくり流れる…つまり、歳をとらない!?
だから、同級生から“オマエ、若いなぁ~”って言われるのか…と、納得!

ん~?待てよ…と、計算してみるとその年の移動総飛行距離、約60,000km…光は一秒間に300,000km進むというのですから、その5分の1…(光の速度だとわずか0.2秒、地球を1.5周)
人生80年(そんなに生きられないかもしれないけれど…)のうちその一年でわずか、0.0000…8…何秒?しか、若返った事にならない~?
あらら…
長女いわく「単に幼くて、成長していないだけでは?」

成長はしたいけど、若くもありたい!
やはり相対性理論だけでは、自身の欲望を満たすことはできないようです。







今年こそは
1/1
新年をむかえて期するものは~
穏やかな新年…良い年でありますようにと、初日の出に手を合わせて一年の計を思い巡らせてみるのですが、年末の除雪やリンクキーパーがたたり膝の古傷がやんだり、しばれてくるとアキレス腱がシクシクして、正月早々ゴロゴロ状態…
やはり健やかに過ごせるよう体力づくりや治療(対処療法だけど)などしっかりやって、それなりにいい身体を取り戻したいところ…

その手始めに、まずはメタボリッキー解消のダイエット!
…も、おせちや年始のご馳走でこれまた早々とドロップアウト。ヒラリーの実家にある、とりあえずの健康器具“JYOUBA”でごまかしてみるのですが、腰痛が治りそうな気配に病みつきになりそうです。
でも、そもそもそんなユルユルでは思いは叶いません!
(ビリーキャンプも三日坊主だったし…)
身体を鍛える前に、心を鍛錬しなければ!

今年こそは…
事業で“当たり”を出したい!
(←いつも段取りの段階で挫折する計画性の無さ)
どこか遠くに行きたい♪
(←そもそも無理…)
いっぱい勉強して新しいことにチャレンジしたい
(←新しいこと…探しているうちに一年終わっちゃう)
皆が健康で明るく過ごせますように…
(←世界人類が平和でありますように…「新党平和」の理念)
悪党にキャラチェンジする!
(←でも結局「優しいのね…いい人ね…」で、いっぱいいっぱい)

毎年想う“今年こそは…”をやはり今年も想い新たにするのです。
充実の笑顔と愛ある一年でありますよう…