FC2ブログ
プロフィール

ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

カレンダー

08 | 2008/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
ゆめみるジャガイモさん
9/30
キタアカリ終了~

お天気の合間を見て、オーダーをいただいたお客様や友人に北のジャガイモ達を発送しておりました。
たくさんのお電話や、メール、Faxで『美味しい!』の、お礼をいただいているところです。
やはり、『美味しい!』は、私たち農夫を動かす強力なエネルギーになることを実感します!

そのジャガイモ君達はキタアカリが堀とり収穫を終了いたしました。
キタアカリデガー
“インカのめざめ”“メークイン”と昨日、終わらせていたので、ジャガイモの収穫もいよいよ佳境に~
天気が良ければ、あと二日…残すはレッドムーンのみです!

『美味しいです!ありがとうございます!』の、声を糧にして~
“またのご利用よろしくお願いいたします”と、お返事をメールでうって~
秋の星座達に好天を祈って、ベッドに潜り込むのです。

目をつぶると…ジャガイモが…テンテンと…
夢にもでてきそうです。
ちなみ、ジャガイモが好きな人には悪い人はいないようです~
もちろん、ジャガイモの夢を見るヒトにも…(???)



スポンサーサイト
“ありがとう”に支えられて
9/27
オルトラン隊奮闘記放映~

HBC 13:05
アリスタさんがオーナーで始まった農家お助け隊~通称「オルトラン隊」も、今回で4回目。
その、ドキュメントが放映されました。

ひら農園もたくさんOAされて、多くの方に
「みたよ~、シロもでてたね~」
~なんて、エールをいただきました。
シロ・8歳

番組のエンディングに当農園で受け入れた“ノブちゃん”のレポートコメントで締めくくって、奮闘記ドキュメントに背骨が入った感じで、しっかり締まりました~
彼女たちには、あんな感性をいつまでも持ち続けて欲しいです。

撮影スタッフさん達も、好意的に取材、カメラワーク、編集していただいたので感謝です。
(以前、NHKさんに痛い目にあっているので、カメラはちょっと身構えちゃう~)

小麦も芽を出し、大雪の頂きも白くなってきました…
白い頂き大雪

満天の星空や、季節の進んだ北の大地や風を、またいつか感じて欲しい~
やはり、ヒトはこの土に活かされていることを、改めて知ると思うのです。




好評につき…
9/26
コウシャクカボチャ/と~っても美味しくて!~

今年、試験的に栽培にチャレンジしたカボチャの“コウシャク”

鮮やかなオレンジ色で、しかもホクホクで美味しい!!!
たぶん、他の品種も今年はどれも美味しいのですが、コウシャクは際だつホクホク感で、珍しいこともあって大人気です!
コウシャク
(朝日をうけてキュアリング中~)
~が、試験的に限られた数しか苗をたてませんでした。
友人や大切な方達、当農園のハードユーザーの皆様に「試食」にでも…と、お届けしているのですが、再リクエストに全てお応えできないかも…

申し訳ございません~
(来年はがんばってたくさん作りますから!)



土に触れること
9/24
お気に入りのトマト片手に~

体験に来られたお客様から、『ありがとうございます~』のメールとお写真が配信されてきました。

ちょっと恥ずかしがり屋のお嬢さんはイモ掘りが楽しかったみたいで、
「ずーっと、ここにいる!」
と、すっかりヒラリーとなじんで、ご家族皆様で収穫体験を堪能していったみたいです。

お気に入りのトマトをほおばって、農園看板のロールで前で記念撮影~
お気に入りトマト2

土に触れること…
食べ物を収穫すること…
それが、ワクワク、ドキドキして楽しくなっちゃうことは~
きっと、ヒトが生きていく時にプログラムされた原初的な行動心理なのかも知れません。

また、いつでも…お越し下さい



サマーキャンプ打ち上げ
9/21
毎年恒例のMedゲスト~

今日は、クラブメッドサホロ(地中海村)で、今シーズンの体験農園受け入れの打ち上げ夕食会です。
家族、スタッフ総勢11名!!
メッドの団体ツアー名が“サマーキャンプ”なので、予約もサマーキャンプゲストテーブルです。
食事中に村長さんが、サマーキャンプスタッフとご挨拶に見えられました。
サマーキャンプ打ち上げ
長女の友人は一足早く、就職が内定(JA系統)してのお祝いと…
次女の生徒会長当選祝いと…
レディースファームスクールのゆかりちゃんの、ちょっと遅い誕生祝いと…
新農家育成システム後期実習のショウイチロウ君の安着祝いと…
北農大実習生のショウタ君の『あと、1週間だ!がんばろう~!』慰労会(中間反省会)と…

多国籍なお料理に舌鼓を打って、皆大満足~
ロングランなサヤインゲンの収穫もそろそろ先が見えてきました。

我が家の秋の一大イベントもこれ境に、収穫作業も佳境に入っていきます。
キタアカリ…、レッドムーン…、メークイン…、インカ…、そして主力のコナフブキ達…
小豆…、虎豆…、白花豆…、そして特産ソバ…
ハクシャク…、ボッチャン…、好評のコウシャク、カボチャ達…
オーダーをいただいているスィートコーン…、アイコ…、農園の野菜達…

順調な天候に助けられ、それでも週明けはそれなりの寒波が来る予報…
上弦の月

白いヤツの足音が聞こえる季節に、明日からの鋭気をしっかり養ってまた、土塊の農夫達の手にチカラをみなぎらせるのです!




ハーベストシーズン突入!
9/19
ジャガイモさんコロコロ楽しそう~

我が家では、小麦の播種タイミングは二段ロケット。
比較的、作が進む沖積圃場には、黒色火山性土壌の畑より少し遅らせ気味に播種します。

今日から、その小麦畑の予定になる沖積圃場のジャガイモ収穫!
澱粉(片栗粉)原料用馬鈴薯の『コナフブキ』~
ハーベスター全景
本来なら枯れてから収穫するのがベストですが、出荷割当もあるので少しまとめて掘らなければなりません…
ハーベスターが順調なら一日70aくらい収穫できますが、だはんこく(←北海道弁:ぐずってイヤイヤをすること…)と30aも掘れないときもあるロートルハーベスターです。もちろん、昭和製造…
コナフブキコロコロ
『今年も、がんばってよ!』
~祈るような気持ちで、コックピットのハンドルを持つ手に力が入ります!
収量もそこそこ期待したとおりで、順調な滑り出しでした。
馬鈴薯収穫コックピット
オペレーションは、後ろを見ながらの変則的な乗車作業姿勢…
ちょっと力が入ると、肩がこって首がまわらなくなります。

借金で首がまわらなくならないように、ジャガイモ…たくさん穫れてほしいです~




地上のスピカ
9/18
小麦播種でマックロクロスケ~

スィートコーンの収穫後、プラウイングして、デスクハローをかけて、ブロキャスで肥料(酸度矯正とリン酸強化)を撒いて、スプリングハローで整地をして…

いよいよ播き始まりました!来夏収穫の小麦の播種です。
ドリラー
北では9月が小麦播種の最盛期です。品種は『ホクシン』~
播種ドリル後景
“麦秋”と言う言葉がありますが、季節的には「初夏」を言うそうです。
(府県の収穫がそのころなので~)
北海道では、一冬越して来夏(7月下旬~8月上旬)に収穫します。
そんな小麦を“秋まき小麦”と総称します。
(当然、春まき小麦もあるわけです。)
ちなみにこのことを、専門用語で“秋播き性”“春播き性”と言います。
ドリルシュート
秋播き性の小麦は、春化処理(バーナリゼーション)をすることで開花、結実すると言われています。
春化処理とはいわゆるストレスのことで、例えば秋播き性の小麦を春種を植えたとしても、ストレスが与えられていないので結実しないと言われています。
北海道の場合、秋播き性のストレスは“積雪期”で、4ヶ月ほど1m近い積雪やシバレをうけて春化されます。
ですから、降雪期のない府県ですとそのストレスを「麦踏み」をして代用するわけです。
なので、北では春先(起生期)、凍土対策に融雪直後にローラーをかけて鎮圧する事はありますが、府県のように「麦踏み」することはありません。
雪の重さがその代わりになってくれるからです~
(以上、農業高校在校時に習ったことです。テストにでたので、今でも覚えています~今もそんな風に教えているのでしょうかねぇ~)
ドリルマーカー

当地、もう2ヶ月あまりで根雪…
このところの北海道的残暑からは想像できませんが、越冬する体力をつけて充分な生育量を確保するためにも、調度今頃が播種適期!(でも、乾燥しすぎて土ほこりがモアモア~)

週間予報では、週明けには一気に秋めいてくるとか…
夏の星座達が名残惜しそうに日高山脈に隠れていきます。




ベリィ~デリィシャスッ!…って言われたい
9/15
金時のかりおとし~

9/13に金時を刈り取りして、地干しをする事2日間…
金時ハーベスター

夏日と、ドライウィンドに乾いた金時を、ニオウに積まずにダイレクトに脱穀作業してみることに…

ピックアップ収穫やコンバイン収穫などで、定着した大豆、小豆のダイレクト収穫も菜豆類(インゲン豆)となると、条件や作型によってはまだまだ技術的に安定的でないような気がします。

我が家の場合、豆類の作付けはそれほど面積がないことから、昔ながらの“ニオウ積み”作業をしているのですが、これほど乾いていれば大丈夫なのでは…と、思い急遽、スレッシャーの出番。
金時刈りオトシ

ちなみに、金時豆~甘納豆や煮豆の原料で、ルビーのような発色と光沢をたたえていますが、雨が降ると色流れして、花はたくさん着けるのに莢は少なく、病気もそんなに強くなく、なかなか作りづらい作物。
金時粒

特徴的なのは、作型としては、秋まき小麦の前作になること~あと、海外からの代替品種がないこと。

そういえば、以前JICA(ジャイカ)の研修生を受け入れたとき、夕食時に母が
「自家製の豆を煮たんですが~お口に合うかどうか…」
~と、持ってきた金時の煮豆(ブリックスをわりと抑えたもの)をメキシコの方が食べて
「ベリィベリィベリィ~デリィシャスッ!」
~と、賞賛。
聞けば、日本食はどれも素晴らしく美味しいのだけれど、豆料理がないのが凄く不満だった~と、言うのです。
そういえば雑豆も国際貿易上、重要品目のひとつ。世界のあらゆるところで食べられているものです。
日本だと、“餡”が主流で、せいぜい煮豆やお総菜としてもそれほどポピュラーなものではないかも知れません。
主産地であるからこそ、もっと豆料理…食べる工夫が必要なのでしょう。

マメで、達者に~今日は敬老の日です…




ホームストレート
9/14
管理作業もいよいよ最終局面~

このところの好天で、作物達も順調に収穫モードになってきました。

~でも…
ここで手を抜いてしまうと、いざ堀あげてみると「あらら…」状態になることがあります。
収穫作業と小麦の播種準備の合間をぬって、防除作業もいよいよ最終ラウンドです。

甜菜の最重要防除は『褐斑病』
甜菜褐斑
ホクレン糖区だと、やっかいなのが“アセンド”…褐斑病の耐病性が低い品種です。
一度、罹病してしまうとなかなか止めることが出来ません。
(でも、やっぱりでちゃった~)
甜菜の葉っぱは製糖工場…これから、畑でフル稼働という時に枯らすわけにはいきません。
最終防除も、なんとかこのタイミングで凌いでくれたら…

人参の最重要防除は『黒葉枯れ病』
人参黒葉枯れ
収穫日を逆算しての定期防除も、9月に入り幾分涼しくなれば、一服感はありますが、やはり先月下旬の長雨で堪えている感じ…
剤もローテーションでほぼ計画通りですが、チラホラと罹病株が…
(やばい…)
収穫予定は来月2週目ですから、場合によってはあと2回…防除しなくてはならないかも…

馬鈴薯の最重要防除は『疫病』
最終防除
小麦の前作になるところは既に最終防除を済ませましたが、来月収穫の分はできるだけ寿命を延ばす必要があります。
9月の寒暖の差にしっかり作用する個体を維持するためにも、“あと1回”の防除は大切~
ライマン価(澱粉含有価)も確実にアップします。
さらに、塊茎(ジャガイモ)の大きさもここで踏ん張っておくと、SSがSに…、SがMSに…、MSがMに…
小さい塊茎のランクアップに貢献します。

そんな、こんなでロングランなサヤインゲンの収穫部隊をスルーして、防除作業を終わらす頃は名月が煌々と…
農園の月

農薬散布、“やるか…やらないか…”
天気と作物に相談しながらでも、“効いたか効かないか”…は、畑の神様しかわからないのでしょう~

むずかしい…




カラス考
9/10
悪ガキ度・小学生高学年レベル?~

スィートコーンの収穫後のプラウ作業。
耕起(畑起こし)して、今月中に播く秋まき小麦畑の準備をしていましたところ…

来ます!来ます!飛んできます!
次から次へと、大群でカラスたちが~
耕起カラス前
落ちたスィートコーンの実を食べに…
酷いところだと、畦枕の一列ほとんどが食べられてりして、どうもこうもありません!
有害鳥獣駆除の対象になっていても、ハンターが来たときには畑にいないのですからどうしようもないです。
もちろん、土中のイモムシ類やコガネムシの幼虫もつついていますが、それにしてもこの数!
ちょっと、恐怖さえ覚えるくらい…
耕起カラス後ろ

以前、一生懸命植えたタマネギの苗が一晩でコタコタにされていたので、なんとか犯人を突き止め懲らしめてやろうと、捜査線を張っていました…
早朝から兄弟カラスらしき数羽が植え直したタマネギ畑におりたって、ヤレサ!コラサ!~と、引っこ抜きにかかったところを、そぉ~と行って脅かしてやろうと“棒”と“イットガン”を持って行動を起こしました…
~が、なんと、近くの落葉松のてっぺんに一羽見張り役がいて
『ガァー!ガァー!!ガァー!!!(やべーぞ!づらかれ!)』と、警戒の咆吼をしたと思ったとたん“実行犯”達は飛び去っていきました。

もちろん、捕まえてどうのこうのなんて出来なかったでしょうが、何とか肝を冷やしてやりたかったのに~
見張りまでいたとは…なかなかの強敵!

それ以来、集団悪ガキグループは、移植したばかりの甜菜の苗は抜いてしまい、植えたばかりのスィートコーンのコーティング種子をほじくり出してしまい、おまけにかろうじて生き残った本葉が4~5枚にもなったスィートコーンでさえ尻餅をつきながら、片っ端から抜いてしまう有様…

なぜ?ただ引っこ抜くだけ…
もしかして“仕返し”?
近所で同じような被害に遭っているヒトに言わせると、あり得る話なのだそうです~

よく見ていると、風にゆられて“フワフワ”しているさまが気になる様子。
芽が生えたばかりの小麦や、緑肥エン麦には見向きもしませんが、ある程度大きくなった“ソヨソヨ”するものに関心があるようです。

でも、やはりそれだけではないようで~
しかし、カラスの勝手でしょ~とばかり好き放題やらせるわけにはいきません!
レベル小学生高学年の悪ガキ達に、何か卓効な撃退手段…ないでしょうかねぇ?




緑の宝石達
9/9
かえるはあおい、あおいはへーび~

今年の北海道8月は、観測史上もっとも低い平均気温だったとか…
先月下旬の雨と低温は収穫前の農産物達に少なからず影響を与えたかも知れません。

ただ、おしなべて順調な生育期間の天候推移に例年になく虫たち、生き物たちも元気がいいかも…

見るとは無しに目に飛び込んでくるのは、まるで宝石のようなミドリの住人達です。

ニジュウヤホシテントウにさんざんやられてしまったジャガイモやサヤインゲンを尻目にのそり~のそり~と、這い出てきた大型リンシ目のイモムシさん(たぶん最終齢?)
何を食べてそんなに大きくなったのでしょう…
みどりイモムシ
シマシマで、一見、蛍光チックな色彩に、おもわず後ずさりしてしまいました。
そういえば、今年はイモムシさん、アオムシさん達も大発生してましたねぇ~

昼間でもキリギリスの鳴き声が心なしか力弱くなってきた頃に、バトンタッチするかのように秋の夜長をにぎわすクツワムシやハタオリの類も、道ばたの草むらのアチコチをピョンピョンと…
みどりクツワムシ
短い命をすり切らして求愛のディスプレーのひとつでもあるあの鳴き声にも、なにか叫べとばかりに無情な響きを漂わせて秋は深まっていきます…

意外とすばしっこく逃げ回るアマガエル…
保護色のつもりでも、見ようによっては地球外生命体?的質感と発色のライトグリーンが否が応でも目に飛び込んできます。
みどりアマガエル
今年は降雪量が少なかったので近くのわき水が枯れてしまい、悩ましいカエルの大合唱をそういえばあまり聞くことがありませんでした。どこでどんな風に育ったのか…
実は、害虫を食べてくれる私たちにとって、ありがたくも頼もしい存在…こんなに小さくても…

不意に出くわすと、総毛立ってしまうアオダイショウ~
民間伝承では、金運を呼ぶ使者…だとか、霊験高い神の使い…だとかして、大切にされてきました。
(そもそも、近寄りがたい形状から大切にするとか、邪険にするとか…の、以前の問題だけど~)
みどりアオダイショウ
倉庫の二階に居座って、時々好天時にこうやってソロリソロリと優雅に道路を横断していきます。
目がかわいい~なんて、こども達は言いますが、やはり苦手…巳年生まれだけど…

温暖化が懸念されて、北も今まで棲めないものが棲んでいたり(カブトムシとか…)、外来生物に在来種は追いやられたり…
でも、小さくても、長くてもそんな、季節の変わり目に一層豊かで命きらめく宝石のような生き物たちと、森羅に生きるヒトの逞しさと儚さを投射してみるのでした。




アオハタを愛でてみて
9/8
加工用(缶詰)スィートコーン収穫~

数年前まで、地区OPでしたが若い方がなかなか補充できず、仲間も自家の作業がハードシーズンなので…(ジャガイモの収穫とぶつかってしまうので…)
結局今は、日本罐詰の会社OPにトッピング、ハーベスターを委託しています。
収穫ジャックでトラックに1
実は、このスィートコーンハーベスター、農作業OPの中で一番技術度が高くて難しいのではないかと思います。
(若い頃、これのおかげで色々なことを学びました~)
収穫ジャックでトラックに
本機自体は三輪車…小回りが利きます。
難しいのは、トラックにつけるとき!
バックにジャックをかけて、ダンプアップしながら“押し”ます…
収穫バケットアップ
今年の出来は…
実は、かなり苦戦~
播種時期の低温と発芽不良、トッピング前の風による倒伏、先月下旬の雨と低温による登熟の遅れ…
ことごとく悪いタイミングで、天候リスクが作物ステージに影響を与えてしまいました。

でも…、とりあえず終了!
後処理のあと、茎葉は鍬込まれて『土づくり』の重要なアイテムに…
(乾物量だと、堆肥換算で4~5トンにも!!!)
空いた畑は来夏、収穫の秋まき小麦の畑になります!

収穫の秋…大雪山系では紅葉の便りが聞こえるようになってきました。

いよいよ、ハードシーズンに突入!
あらためて、ギアを入れ直します…




厄日・二百十日・誕生日
9/1
人生の折り返しをすぎて~

さして、『おめでとう!』と、言われるほど、昂揚するものはありませんが、友人知人、大切なヒト、家族からハッピーバースデー・メールやTelをいただきました。
研修生からは手作りのケーキもいただいたりして…
感謝…
少しは、大人になろうと厄年を過ぎて小さく誓ったしだいです。

そんな9月1日は、いわゆる厄日…
二百十日などと言われて、台風災害が発生したりして農事暦上、農夫達に注意を促す日とされてきました。
(一般的には台風がきやすい特異日的な表現ですが、厳密に言うと違うそうです。)
また、関東大震災の発生した日でもあって“防災の日”でもあります。
ちょっとレアだと、大韓航空機撃墜事件があった日…何かと色々と物騒…

これを称して、9月1日生まれ男子を“嵐を呼ぶ男”みたいに言っていると、家庭内の防災対策もままならないまま、カテゴリ5級のハリケーン“ヒラリー”の暴風雨に遭うことになります。
気を付けましょう…

さて、そんなとき業界団体が呼びかけて署名活動を行っている真っ最中に…
署名
あらら、やってくれました!総理辞任!
政権放棄…

H16年、新食料・農業・農村基本計画審議会企画部会の中で議論されていた主要三課題…
“品目横断”“担い手・農地対策”“環境対策”
農地対策では耕作放棄地問題が熱を帯びて議論されていましたが…

簡単に政権放棄されてしまっては、耕作放棄だってなくならないでしょ!(怒)
そもそも、我が業界の監督官庁は日本型直接支払い制度が導入されてから、いったい何人の農水大臣が交代したでしょう…
それじゃ、まともな仕事できるわけがありません~

某農水大臣の事務所費疑惑で、問題ないとか、鬼門だとか、身体検査が甘かっただとか…
「農家の方が、たいへんな時にそんないい加減な大臣ばかりで大丈夫なのでしょうか?」
ローカル局の民放のパーソナリティーが言っていました。
そう言う空気って、永田町や霞ヶ関はよめないんでしょうか…?
KY大臣…
“今回も、やめちゃう”大臣?
いい加減にしてほしい…と、思っていた矢先のことでした!

人気がないから、新しいヒトに任せた方がいい…

最後まで、他人事を貫きましたね~
「ワタシは自分のことを客観的にみれるんです!アナタとは違うんです!」
…でも、自分がその器じゃなかったことは客観的に判断できなかったようでした。

ボロボロになっても、せめて最後は拍手されるくらいのことをやらないと美しくありません…
合羽を着て汗くさく、泥だらけ油まみれになって格好悪い農人も、笑顔の食卓から拍手されることがあるんです!
そんな者たちの声が…署名が…、きちんと届く日がくるのでしょうか…?




美味しい!~の笑顔が見たくて…
8/31
思いがけず思いがけないところで思いがけない出逢い~

このところ雨が近くて、収穫作業も苦戦…
そんな合間の、ジャガイモ掘りの最中に飛び込みでお客様が見えられました~

ステキなマダムが、お二人で…


先週、横浜高校野球部と関係者を招待して新得町のスポーツ振興のイベント、合宿を開催しましたが、監督の基調講演や合同練習、練習試合など行われ、高校野球ファンはもちろん新得高校関係者や町民は局所的に盛り上がっていたのです。


お客様は…なんと、その野球部監督(あのメジャー松坂選手を育てた~)の奥様と、野球部トレーナーの奥様だったのです!
こんな田舎の何もないところに、しかも寒くて天気が悪い中をわざわざレンタカーを走らせて、農村ホリデーガイドの地図を頼りにたどり着いた…とのこと。

とても気さくなお二人で、農園や作物達のこと、高校野球のこと…色々とお話をさせていただいて、ヒラリーともども大感激でした!
(実は以前から思っていたのですが、初対面の方でも、楽しい想いをさせてしまうところ…ヒラリーの得意分野、というか才能なのでしょうね~)

トレーナーの奥様は
「実は、ホームページ見ていたかもしれないわ…来られて、うれしいです!これからも、お仕事がんばってくださいね~」
なんて…こちらこそうれしくて…恐縮…
ヒラリーも後で言っていましたが、モデルさんのような美しい方でした…

監督夫人「これも何かの、ご縁ですから~よろしくお願いしますね。」
ワタシ・ヒラリー「こ、こちらこそ!」
監督夫人とトレーナー夫人とヒラリーとショウタくん

トウモロコシやミニトマトを試食して、大好評をいただきました!
家庭菜園レベルのミニトマト達は母が担当ですが、我が農園にとっては今や、なくてはならないアイテムになっています。

特に、今年の中玉は密かに絶品だと思っていました…
「こちらも、試食してみて下さい。アイコとはまたちょっと違う美味しさですよ~」
お口一杯にほおばって(中玉だからちょっと大きい…)~
「!!!!!ん~~~!お、い、しいー!!!(驚)」

そうそう…農夫達はこの表情が見たくて、土に汗します。

でも、がんばっているのはトマト達で、私たちはむしろ裏方なのですが…
「美味しい!!!」
褒められているようで、照れてしまいます…
トマト達も照れて、心なしか赤さがちょっと増したかも知れません~