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プロフィール

ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
お金の束と声の束
1/28
厳寒のお葬式のお手伝い~

十勝は今季、一番の冷え込みになりました。
「いや~しばれたねぇー」
町内会の方たちと北らしい朝のご挨拶…
白樺の樹氷
町内会で不幸があって、昨日の通夜と今日の告別式は会計長を担当しました。
高齢のおばあちゃま~
大往生なのでしょうけれど、ちょっと寂しい気がします。

町内会もこの10年くらいで12回のお葬式。
それにひきかえご祝儀は1回↘
披露宴の発起人で会費を勘定するより、香典を数える方が慣れてしまいました。
(ちょっと不謹慎な表現ですが…)
どうりで、小学校が閉校になっちゃうはずです↘

たとえば、亡くなられた方の子どもさん達がまだ現役世代だと職場関係などの会葬者も多くて、しかも農家で本家だと親戚やお付き合いも多いので会計のお支払いに困ることは稀です。
町内会のお手伝いも、今のところはまだ大丈夫…ですが、とくに農村部の限界集落も実際はかなりギリギリのところまで追い詰められていたりして…

ちなみに当地区のやり方は、会計だと受付された香典の金額を確認して葬儀費用などをそこからお支払いする役目。
葬儀費用のほかに写真代(御遺影)や遺族、お手伝いの食事代、寺院使用料、新聞広告代、お布施…などなど~
もちろん帳面と現金、ぴったり合ってないと困ります!

葬儀屋さんには申し訳ないのですが、細かいお札を束にしてお支払い~
(…にしても、すごい厚さ!)

人様のお金だと思うと別にクラクラしませんが考えてみたら日常的にこんな札束、見ることが無いのでちょっと不思議な感じです。

そういえば、町内会長から連絡をいただいた26日は、管内の指導農業士・農業士会の技術向上研修会と総会でした。

懇親会では十勝地区指導農業士会の某岡田会長へ強力な要請~
「注目度が高いって言われている基本計画の政策議論も、前回(H16)から見ると一服感があります。
9月までには総選挙があるわけですから、もし仮に政権交代なんてことになったら“何をどう見直すのか?”なんて話もぶっ飛びますよ!
H17の総選挙の後の“安定対策大綱”が決定する前夜だって言われなき北海道バッシングで酷かったのですから、今回だって間違うと議論の入り口にツッカイ棒がかかって私たちにとって全然ハッピーじゃない青写真が見え隠れしています。
選挙だとショーちゃんは落ちないかもしれませんが、野党になったらセンセに言えば何とかなるなんて世界が無くなるわけですから…
今こそ、指導農業士会は…
食糧基地・北海道の中にあってさらに農業王国“十勝”の指導農業士会は、声を束ねて発信するべきです!そんな声の束は霞が関だって無視できないはずですよ…きっと!」

うん、うん、そうだな!よし、わかった!

強く頷くいてくれました。
どんなに正しいことを叫んでも、一人では何も動かすことができません。

お金の束では地域のコミュニケーションは救えませんが、声も束ねないとただ座して死を待つだけです。
人なんて所詮土にかえるだけですが、それでも何もしないわけにはいきません!

大寒の折り返しに出棺のクラクションが悲しくこだまします…




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オルトラン隊の反省会をかねて
1/20
雪のススキノでカメラマンさん達と~

秋田美人に後ろ髪をひかれ北海道に戻ってきました。
チャリンコ同窓会の秋田からの帰り~
実は札幌後泊には個人的なミッションがあったのです。
(同窓会チャリンカーたちには小指を立てて『ススキノに新年のご挨拶?』なんてされましたが…)
ススキノの雪とイルミネーション

数年前から~
お正月の家族団らんの折、ふと昔のものを整理したり、振り返りたくなり物置から引っ張り出してきたレアなものがあって…
カメラ

72歳の父が若かりし頃
国際農友会で三年ほどカリフォルニアはロサンゼルスの日系2世の農場で仕事をしていたことがありました。
今から約50年ほど前のことです。
ちなみに当時はドル=円は固定相場で1ドル=360円の時…半ば以上は「出稼ぎ」だったようです。
(後年、祖母がこの話に触れるたびに「もう、帰ってこないと思った…」と、当時しばらく泣いて暮らしていた~なんて話したりしていました。父は第一子長男→いわゆる跡取りでしたから祖父母の落胆を思うと察して余りありますけど…)

その3年間のアメリカの生活や仕事の風景が8ミリ映像で記録されています。
時間的にも結構なロール数になります。
(その中には、いわゆる本家のディズニーランドの映像もあります…50年も前の~)
8ミリ機

『そんな想い出深い貴重な8ミリ映像を、たとえばデジタル映像に記録しなおしたり出来るでしょうか?』

~そんなことを昨年夏のオルトラン隊ドキュメントの取材でお世話になった“ビデオワーク”のカメラスタッフさんに相談した次第…
やはり、業界の方に聞いた方が要領得て
「サンプルを作りますから一度、持ち込んでいただけますか?」
8ミリ缶

~そんなミッション♪
秋田のお土産と土産話を肴に、昨夏のオルトラン隊反省会も兼ねて、楽しいお話でまたまた痛飲~

『ビデオワーク』さん…
煩わしいことの依頼に本当によく相談に乗って頂いて~感謝です。

父も50年前のキラキラした青春の思い出をどんなふうに眺めることでしょう~
出来上がりが楽しみです♪





青春チャリンコ同窓会
1/19
あぎだは美人のおおいどご~

H17年
JA青年部東北・北海道ブロック統一行動として盟友が北海道から東京まで自転車でつないだ
“日本の食を守ろう!飢えてたまるか!青春チャリンコリレー”
のチャリンカーたちの同窓会は、まだ、現役の委員長さんがいるのでなるべく集まりやすい時期と場所をセレクトして毎年行っています。
今年は同ブロックの大会に併せて秋田開催!

実は私、秋田は初めて♪♪♪

お世話になる地元幹事さんや、おそらく秋田の夜に巡り合うであろう秋田美人のために北のスィーツを仕込んでいざ出発!
しかし、某生キャラメル~すごい行列!
(実は先週の帯広空港で購入済み)
花畑の行列

再会を果たすと…
本当にあのころにタイムスリップしてしまいます。

マメな幹事の某橋本氏(頼れるブロック長)は当時の写真を編集して懐かしさにドップリ。
近況など報告しあって、よせばいいのに後輩たちにスピーチメッセージ~
チャリンコ戦士

「平成17年8月25日、北海道は札幌を出発して約2ヶ月後の全青協全国委員長会長会議前段のブロック会議で福島から東京へどう繋ぐか?を話し合って紛糾しました。
てっきり軽トラで運ぶのかと思っていたからです。お金のない道青協と青森と宮城は反対していました。
その時、その何年か前に県青協事業で福島から東京まで走破した“ウォークラリー”の戦士でもあった福島の幹事長がこんなお話をするのです。
『ウォークラリーの時も、民家のないところは歩いても意味もないし伴走車で繋ごうか?という話になりました。でも、それができなかった…受け継いだタスキが…そのタスキにしみ込んだ汗を想うとそれが出来なかったのです…』
この言葉が後押しをして、11月16日~天皇家は黒田家の結婚式の翌日…全国消費者大会の会場に向けて福島は白河からブロックの委員長会長たちで繋ぐことになるのです。
中川農相へ

皆さんもそうでしょう?色々な汗や想いをつないで今日ここで巡り会いました。
今日はチャリンコ同窓会…今も、そして当時もこのメンバーが集まると楽しくてしようがありません。
楽しいと、そこに人が集まってきます!そしてそこには新しい可能性が生まれます。
今夜は、そんな“新しい巡り会い”と“可能性”と“秋田美人”を楽しみたいと思います♪」

御清聴ありがとうございました~
21年度ブロック大会秋田

二次会は(三次会だったかな~?)思いがけず“石狩”軍団に遭遇し、シモベとなってまたもや畳に額をすりつけてきました。
(M覚醒でしょうか…いじめられるごとに快感が!?)
青年を卒業したのにしばらくは石狩地区青協の一盟友です~
(自業自得なんだけど…)
なまはげ

秋田の夜は楽しくもあり、そんな宝ものたちを確かめる夜になるのです。

またまた、痛飲
秋田銘酒の地酒達が五臓六腑にしみわたっていきます…





ミニスプリント
1/18
気楽なリンクサイド観戦・士幌町営リンクで管内小学校のミニスプリント選手権大会


末娘が小学校を卒業して、ちびっこスケーターレースの現場に出向くこともなくなった今シーズン。
ところがヒラリーは、前日、東京から帰ってきた私を横目において朝からパタパタ~
ヒラリーはスケート少年団の指導者を卒業したものの、それでもたまに個人レッスンを依頼されていたりして…
そんな教え子たちを応援に行くのだそう~
オンコの樹氷

なぜか私も同行することになりました。

現役のころは大会に出かけるとなると、自宅を出発するのが早朝5時とか6時とか~
今だと9時か10時にリンクサイドに着けばいいところ。
重役出勤…本当にユルユルです↘

地元少年団テントにご挨拶をして、ヒラリーが
「せっかくだからリンクサイド、まわってこうようか?」
~というので、ホームストレートから右回りにリンクサイドを歩き出すとスケート仲間でもある管内のJA青年部の後輩たちや僚友達、指導者達にあっちでもこっちでも声をかけられて~

考えてみたら現役時代の11年間、こうやってヒラリーと一緒にリンクサイドを回ってご挨拶することなんてありませんでした…
ミニスプリント

「あれ~?ひらさん、選手いましたっけ?」
「いえいえ、応援です~」

「あー!ひらさん、いつものところでビデオ撮らないんですか?」
「もう現役じゃないんで…今日は応援です♪」

「あっら~、ひらさん、中学生の娘さん、スケート続けてないんですか?」
「なんか、親に似たのか心根がねじけていてダメですね~」

「そ~いえば、ひらさん、娘さん、勝毎に載ってましたね~」
「ありがとうございま~す♪」

「おー、ひらくん!今度また一緒に飲もうよ~」
「はいはい♪」

はぁ~楽しかった♪♪♪

思い出話はもちろん、社会体育の整備や指導者の在り方など、意外とハードな話でリンクサイドに花が咲きました。

来年~
スケート王国十勝にいよいよ屋内リンク場がオープンします!
未来に…世界に向かって風を切れ!ミニスプリンターたち!




笑顔の再会
1/16
大手町はJA青年理事研修(1/15・16)~

年が明けてからの杉山ミッション第2段で久々の東京です♪

全中と全青協の共催で行われるJA青年理事研修は、今年で4回目。
(自身が全青協の副会長時のH17年から~)
青年部のJA理事者や候補者、県・道青連のOBや現役幹部を対象にした研修会です。
大手町全中ビル

厳密にいえば私は対象外なのでしょうが、北海道からの参加者が少ないのは格好悪いので…と、またまた杉山参与から依頼されての水増し要員というわけです。

研修自体はとても勉強になるのですが、心がけが良くないので
『じゃ~上京ついでに色々情報かき集めてくるか~会いたい人にもあってこうよう~っと』
なんてちょっとユルユルの約一年ぶりの東京でした。

前日(1/15)、飛行機が遅れての遅刻はいりも受付の事務局女史がにこやかに笑顔でお出迎え♪
「一年ぶりですね~お元気そうで…」
~と、お土産の北のスィーツ達を披露すると大変喜んでいただいて…
~以前、アキレス腱ギブスをして上京したとき(H19年9月)に、とてもお世話になってからのスィーツプレゼント。
そんなものでは恩返しにもなりませんが、ほんの心ばかり…のおかげか、すっかり北のファンになって頂いてよくしてもらっています。

一日目夜の懇親会も、H17年のジュネーブを歩ききった仲間たちや香港閣僚会議で気勢を上げた僚友たちと旧交を深めました。
しかも、JA青年部機関誌の「地上」1月号の特集企画の自身の記事の話題で後輩たちから
「あの記事、とても参考になります!」
とか、
「実は立候補表明のスピーチ会場で聞いていました!」
とか、ちょっとこそばゆい感じになったりして~
たまたま研修会場に来られていた「地上」編集者からは
「モニターさんからの反響も上々でした~」
などと、すっかりいい気分に…
皇居

さらに…
実は今回の上京は、以前ワーキングスティしていたK青年に会うことが最大のミッション!
K青年には、行きがかり上“ひら農園のホームページ”を作ってもらっていて、私は勝手に農園IT部門のスタッフとして接しているのですが、久々の再会ですっかり痛飲してしまいました。

K青年「本当に出会いって不思議です。あんな世界があったなんて…収穫したてのサヤインゲンの美味しかったこと忘れられませんよ。今まで自分が食べていた野菜たちって何だったんだろうって思います。」
私「そう…あなたが一所懸命、収穫した野菜たちだからなお美味しいのさ~僕も車椅子で食事担当の専業主夫させてもらって、経験値を上げることができたよ。そんなときにあなたに巡り合って…ホームページまで作ってもらった…ひら農園の恩人だよ!」

そんな話をとめどなく…
私「今度はご家族みなできてよ!」
K青年「はい!かならず!」

羽田から富士

懐かしいひと…大切なひと…素敵なひと…新たに巡り逢うひと…
嬉しくて、そしてこんなにも心が豊かに~

また、笑顔で再会できますように…




伝えるのは君たちなんだ
1/14
JAカレッジ新規就農者研修~

今週末、農水省の事務次官が来道するというのでメインホスト役で秩父別の僚友で新婚の杉山さん(第28代道青協会長、現道青協参与)はパタパタと忙しそう~
実は彼から年を越す前に相談を受けていました。

「ひらさ~ん、ピンチヒッター頼めませんか~?」

そこで出番!
JAカレッジの新規就農者研修会の臨時講師として久々の札幌でした。
札幌駅ホーム
ちょっとわけあり準備期間だったので、もうちょっと仕込まなきゃ~と、終わってみて自分にダメ出しをするのですが、そんな自分を棚上げて少人数ながら受講者と意外と中身のあるキャッチボールをしてきました。

お題目は農業者の先輩としてのメッセージ…
自身は二十歳に就農して青年部に入部するも最初の10年くらいは総会にも、事業にも顔を出さない“不良青年”だったこと…
それが、どうして胸や首まで青年部活動にどっぷりつかっていったか?
そんなお話をヒトコマ(60分)、昼食をはさんでケースメソッドもどきをヒトコマ~

結論めいたことを言えば、
『とにかく楽しくやろうよ!』
楽しそうにしている人には人が集まってきます…
そこから、新しい可能性やチャンスが生まれてきます…
新しい可能性は自分たちを高め、時代を動かす原動力になります…
時代を動かす~格好いい!
辛いことばかりでも凛と正面をむけばいい!
青年って、格好よくて理想を求めてやまない生き物だし、そうでなくてはならないよね~
笑顔で報告 - 若かりし頃 香港WTO -

後半は、道青協放談コラムH18年5月号『土に起つとき、何かが見えてくる』を題材にケースメソッドもどき。
ある受講者…コラムは盟友以外の方(一般の消費者とか~)も読んでいるでしょうか?~につづけて、
「たいへんだ!たいへんだ!を内側に向かって叫んでいるだけのような気がします。」

おっ!きたね!う~ん…おっしゃるとおり。それじゃダメなんだ!

「そう!そのとおり!だから、伝える工夫が必要なんだね~もう皆さんはこの原稿読んでしまって何かを知ってしまった~だから皆さんも、貴方にも、その伝える役割があって工夫をしてほしいということなんだ!誰かがやってくれる…じゃ、何もかわらないだろう?」

その彼の“あはっ!”とした気づきの表情が印象的でした。

久々の札幌も日帰り~(関係者のご挨拶もスルーにして…)
札幌駅オオゾラ

今度、邂逅した時には愉快な酒の宴席で楽しく膝を突き合わせてみたい…
色々な思いを残して雪の札幌を後にするのでした。




話が違うじゃないか!
1/9
新たな食料・農業・農村基本計画に関する国民からの意見、要望~

放射冷却の朝
放射冷却の朝

農水省のホームページで基本計画の見直しにあたり、「新たな食料・農業・農村基本計画に関する国民からの御意見、御要望」の募集をしていました。
締切期日は1/9まで…

あらら~そりゃ急がなきゃ!
でも、リークされたのが12月2日?ずいぶんと霞が関もお急ぎの用で~
(遅かったら遅かったで、“レスポンス悪い!”って言われるから?)

そこで、ネットから提出。
あれもこれもあったけど、まずは一番の要望をできるだけ簡潔に~!

・・・・・・・・・・

《分野項目》
農業経営

《どのように~?》
水田・畑作経営所得安定対策の固定払い、成績払いの見直し

《見直す理由》
現行の経営所得安定対策(いわゆる品目横断対策)は、平成18年度までの旧制度からみて、高収量を実現している生産者ほど所得の目減りが大きくなってしまう欠陥制度です。
(つまり、旧制度並みの所得を確保できないでいます。)
課題グラフ
そもそも、平成13年8月に農水省がまとめた『農業構造改革推進のための経営政策』では、“我が国の中心をなす他方、構造改革が遅れている稲作経営態”とあわせて、“輪作体系を基とする大規模畑作経営態”への所得安定施策の導入は、国際貿易規律の強化から喫緊の課題であるとされ、国が取り組むべき優先順位の高い政策課題でした。
また、農村振興や生産環境の保全育成、地域経済を支える産業としての役割から、農村の枯れ進みに大きな懸念を持っているものです。
大規模経営の実現は同時に農村の人口流出を意味しており、食糧基地北海道にあってさらに農業王国“十勝”(畑作主産地)といわれている当地でも、限界集落が出現してきました。
計画生産を実践し、かつ収量水準を押し上げ生産責任を担ってきた畑作産地は、一方で大変脆弱な農村社会環境の上に成り立っているのです。

そういった課題を解消する手立てが平成19年から導入された日本型直接支払制度、生産条件不利補正対策だと理解していましたし、農業構造改革に求められているものと認識していたつもりでした。

しかし、現行の固定払い、成績払いでは高収量生産者や産地の努力した汗が報われないでいます。
生産意欲を減退させることを目的にした制度設計ではないはずです。
支援水準について、早急に見直すことを強く求めます!

・・・・・・・・・・

分かりやすいような、そうでないようなフォームでしたがとりあえず送信↓(ポチッとな~)

実は
『旧制度からみて、高収量を実現している生産者ほど所得の目減りが大きくなってしまう欠陥制度』
~はH19の営農計画の設計をしている段階から指摘されていたことです。
中期的に安定的な制度であることは当然として、最低限旧制度並みの所得が確保されることが前提で産地や生産者もこの農業構造改革の推進に協力し汗してきたのですが…

これでは話が違う!騙された!!
~って話になるでしょう。
一昨年、昨年の霞が関の経営局や北海道対策チームとJA青年部との意見交換も何となくわかっていそうで感度が鈍いようです。
「とりあえず動き出しちゃったから、見直し年(H22)まではこのままいっちゃった方がいいよね~」
(←なんて思っているとしたらユルすぎだよ!)

新たな基本計画の検討の視点としては
① 国際情勢の変化に対応した食糧自給力の強化
② 食の安心、安全の要請に応えた食料供給体制の構築
③ 農村環境保全や都市との連携協力などを通じた農村地域の活性化

たとえば①の“食糧自給力”なんて表現は北のJA青年部から議論誘導したフレーズです。

『カロリーベースの自給率向上理論だといわゆる数字遊びで屁理屈の世界になっちゃうでしょ?消費者や生活者、納税者に正しく伝えるための工夫をしないとダメじゃん!』

それはそれで食糧自給議論は(“力”にしても“率”にしても)なんとなく風向が変わってきた感じではあるのですが~
でもそれよりも経営所得安定対策、どうするの?(政策課題として優先順位高いはずなんだけどな~)
とりあえず、ランダムに意見を聞いて業界がやる組織討議をベースに今夏まで予算決めちゃうか!
~みたいな感じでしょうか?
(でも、その前に総選挙で政権交代なんかになったらスケジュール、グチャグチャね~前回みたいに言われなき北海道バッシングにならなきゃいいけど…)

地方の農政局も(←組織のリストラ候補になってから~かどうかわかりませんが)現場段階の意見交換やヒアリングも積極的に開催していくとのこと。
来週は事務次官も来道予定です。
(←これってシークレットだったかしら?)

たまったデスクワークにPCのディスプレイを相手にヒトリ突っ込みをしていますが、やはりキーボードを叩いているだけでは動かしたいものを動かすことは出来ないのでしょうか?

政局も…政策議論も…北の天候も…嵐のまえぶれ…予感?




マネージャー
1/7
吐く息の白さに、支え支えられて~

穏やかな松の内も朝晩は十勝らしく順調にしばれて、いよいよスケートシーズンも佳境に入ってきました。
帯広市内は緑が丘のスケートリンク場は、管内のミニスケーターの熱気で溢れかえっています!
スケートみどりチッチ

昨年まで末娘が小学生でスケーターだったこともあり、たった一年前のことでも
『そういえばリンクサイドにいたっけなぁ…』
と、妙に懐かしい気分になったり…
もちろん少し寂しいのですが、ミニスケーターを支える親を卒業して冷静に振り返るとスピードスケートは寒くて過酷なスポーツです。
知らない人や携わらない人からみたら正気の沙汰ではないでしょうね~

「でも、小学校の時…冬休みって朝、昼、晩って滑っていたでしょ?なんだかんだ言ってあのころが一番楽しかったなぁ~」
高校でスケート部のマネージャーをしている長女の送り迎えの車中でそんな話で盛り上がるのです。

まだ、屈足小学校が閉校する前…
1周150mの小さいリンクには冬休みの午前中、全校児童のほとんどがきてスケートをしていました。
ヒラリーがコーチで、私がリンクキーパー…
スケート少年団を構成していないフリーのスケート教室みたいな感じでした。

我が家の子どもたちは、少年団に入るまでいわゆる一匹狼的存在で
『ローカル選手でも頑張ればやれるんだぞ!』
みたいな気負いが、当時あったかもしれませんが、とにかく“滑れ滑れ!”でした。
午後からは新得の町営リンク、夕方も高学年や中学生のお姉ちゃんやお兄ちゃんとマンツーのトレーニング。

でも…
結局、長女にしたらオーバートレーニングだったのでしょう。
小学4年の時、ローカルの大会はリンクレコードを出すやら表彰台で、やたら調子が良かったのですが膝を壊してしまうのです。

「もし、怪我してなかったら中学校でも続けていたかも…」
ちょっと胸がシクリとします。
上手にブレーキをかけてやるのも大人の、コーチの役目なのですよね…

「新聞の取材うけたんだ~」
そんな彼女は今は高校のスケート部のマネージャー
「マネージャーって選手より目立っちゃダメなんだぜ~」
「ほんと…なんで私なの?って思っちゃった~」

十勝毎日新聞の“談らん”~
う~む…なんか自分の娘じゃないみたい…
マネージャーあずさ勝毎

長女の送り迎えもひと段落…
高校総体を皮切りに最後のシーズンの長野、岐阜と転戦に向けて今朝、帯広空港から大きなスーツケースを抱えて旅立って行きました。

選手たちの活躍に願いを込めて作ったお守りをたくさん抱えて…




年賀状
1/5
豊かで実り多い年でありますよう~

一年に一回の便り♪
大切にしたいのですが、際限なく増えていきそうなので(それはそれで、喜ばしいことなのですが…)子どもたちの分を合わせると400枚以上になってしまうので、そこそこセーブしなければと思い、前年の賀状がきていない方に出さないでいると、そんな方に限って早々にご挨拶をいただいたりします。

新居や移動のお知らせや、喪中の便りも割とマメにやっているつもりでも、けっこう漏れていたりします。

三が日は年賀状のそんなやり取りや整理に意外とパタパタしていました。
仕事バージョン世界の牛

最近目立ってきたのは喪中のハガキの多さ
同級生やJA青年部でお世話になった僚友たちから、ご家族が亡くなられた…とのお知らせが増えてきました。
祖父…、祖母…、父…、母…
やはりそんな年周りになってきたのでしょうね~

パソコンやデジカメの普及から、家族写真のデザインも多くて華やかでいいなぁ~と思います。
ちなみに我が家では、友人向けの「家族バージョン」とお得意様や関係者用の「仕事バージョン」の2種類を用意します。
家族バージョン丑年

今やパソコン印刷が主流でバリエーションも豊かになり、個性的なデザインが多くなっていますが、宛名も印字なので逆に手書きやプリントごっこの年賀状は新鮮です。

なので、私もヒラリーも必ず一言、書き添えるようにしています。
「元気かい?」…「良い年でありますよう」…「食卓の笑顔を届けられますよう」…

“そんな年周り”…
と言えば、中学、大学時代の恩師がそれぞれ定年を迎えます。
年賀状のメッセージに書き添えられていました。
Image495.jpg

学生だった頃の恩師の年齢をいつの間にか追い抜いてしまって…

そんな年賀状のやり取りの“ひとこと”書き添える積み重ねに色々な思いを交錯させて、時流の速さを想うのです。
一年に一回の年賀状は、そんな時流の速さをオブラートに包んだり、フィルターにして現在を映し出す触媒になっているのでしょうね…

そういえば、小学、中学、高校、大学と…クラス会の幹事です。
花束を用意して久々にクラス会、やりましょうか…




カムイロキの雫
1/1
あけましておめでとうございます~

おだやかな新年を迎えました。
お供えのミカン
(お供えの葉付き蜜柑は、和歌山は湯浅町の“おそぐち農園”から送られてきたものです♪)

初日の出…
新年ガンケ初日の出3
少し雲がかかりましたが、ガンケ(美蔓台地)からあがる初日に新年だからこそ何か特別な想いをこめて手を合わせてみたくなります。
新年ガンケ初日の出2
「良い年でありますように…」
あと…色々と…欲張って、お祈りしてみました~


我が家では、大晦日の夜を新宅で、お正月の朝を本宅で過ごします。
新年の本宅

本宅は大正2年築…建ててからもうすぐ100年~
両親が
「古いけど愛着あるし気兼ねしないから、丈夫なうちはこちらに住むよ。」
と、いうので今のところ敷地内別居~
一応、新宅は3世代住居対応にしているのですが、食事はやはり大勢でした方が楽しいし美味しい!
家族8人の食卓は、賑やかですが子どもたちが大きくなって少しずつ静かになってきました。
ちょっと寂しいかなぁ…

お雑煮とおとその前に神様と仏様にお参りをして、恒例の家族集合写真。
新春09家族集合写真

かれこれ10年近くなるでしょうか~これも最近は子どもたちが面倒くさがりますが、撮った写真を並べていくと子どもたちの成長がみてとれて楽しいです。

家族が減ったり(祖母は4年前に他界)、これから増えたりするでしょうが本宅でお正月が迎えられるうちは、これもわが家の歴史の綴りになっていくのでしょう~

お神酒が入ってすっかりいい気分でPCにむかうと、年始のご挨拶メールが配信されてきました。
お礼にガンケからの初日の出を添付して送ると
「ダイヤモンドみたい…」と感想返メールが~

ガンケはアイヌ語で「カムイロキ
“カムイロキの雫”なんて宝石が埋まっていたらね~楽しいんだけど♪

楽しくも明るく健康で笑顔の一年で(出来れば懐具合もニコニコできそうなくらい豊作で…←実はこれが最も切実なのですが~)ありますよう~

皆様のたくさんの夢が実りますよう~
今年もよろしくお願いいたします。