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ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
町には高校が必要です
6/16
高校配置計画案を協議する~

少し前のローカル新聞に地元の新得高校のリストラの記事が掲載されていて、『これは一大事!』となって今夜は今後の配置計画案にかかる情報交流会に中学校のPTA会長の立場で出席してきました。
高校配置

道教委の案ではH25年度から1学級減の一学年一クラスにしたいとのこと。
これからするとH18年に示されている指針(新たな高校教育に関する指針/道教委)の“配置の考え方”にてらすと、いずれ新得高等学校は統廃合の対象となってしまいます。

教育委員会が道教委の担当者から説明を受けた内容によると~

① 30名前後の欠員を出している
② 地元中学生の進学率が40%程度と低い
③ 新得町内の中学生が減少する(H25年/40名)

~という理由だそうですが…
どうにもしっくりこないので、PTA会長としてあれやこれやと意見を述べさせてもらうのです。

「まず、“地元中学生の進学率が40%程度と低い”というならば、わが家の子どもたちはすでに3人が新得高校に通っていないから、いわゆる“戦犯”ということになってしまう。でもそれならば、農業後継者が帯広農業高校に進学したくても、地元の高校存続のために新得高校に行かなくてはならないのか?ということになってしまうけど、そういうことではないはず。
つまり“地元の云々”という話は作為的というか整合理由がないと思うのだが…それなら、十勝管内一学区なんてことも単なるお題目になってしまう」

そもそも、はなっから新得高校がリストラのターゲットにされていたのでは?

「町にとって高校とはなんなのか?何が求められているのか?たとえば、進学して就職…地元の十勝、新得に帰ってきて根ついているか?地域にとって社会貢献できる産業人になっているか?郷土を愛してやまない逞しい若者になっているか?
入口ばかりの話になっているが、高校は単なる高等教育の現場ではなくて、町にとって欠かすことのできない意欲と能力のある若者を育む場所であると考える。地元に就職口があるのか~という産業構造上の課題はあるけれど、中高一貫教育になって学力が上がり、進学率が上がった…でも、若者が町からいなくなってしまった…というのでは、少し違うような気がする」

そういう観点からも、地元には高校が必要なんだという理論武装を構築していかなくてはならないのではないか?

「町の支援はたいへんありがたいが、教育行政の分野で費用対効果、施策対効果を言うべきではないと思っている。3千万ならよくて2千万ならダメか?という話になってしまう。
しかし、現実として一部の町民には不満があるのも事実。本来なら現役や同窓会OBはもちろん、『うちの町の高校生は元気でしっかりやっているよ!ちゃんと挨拶はするし、町のイベントにも協力してくれる。高校なんてなくしてもらったら困る!』という声が無通の家庭や高校生のいない家庭からこそ、出てくれるようでないと存続は難しいのではないか?まずは生徒づくり、学校づくりがベースのはず」

たとえば“挨拶運動”なんかは明日からでも取り組めるでしょ?

いずれにしても、一度道教委の担当者と町民で話し合わなければならないでしょう。

教育長いわく
「先行的風評が広がることが心配。“どうせ新得高校なくなるんでしょ?”といううわさが当事者の間で広がるとたいへんなことになります」

正しい情報を正しく伝える…
それもまた難しく大変だけど、それでも言うべきことは言わなければなりません!
もちろん、やるべきこともやらなければならないのですが~




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初生葉

6/13
小さいけど逞しい小豆の芽のここがタイミング~

小豆と大豆がようやくスクスクと発芽そろいました♪
大雨前の先月19日に播種したので、発芽までにずいぶん時間がたってヤキモキしましたがきれいに芽が出揃いました。
あずきカルチ晴天

小豆はいわゆる“双葉”を地上に出さず、いきなり“初生葉”(しょせいよう)が顔を出します。
双葉は“種”の部分。大豆も、金時も、手亡も、インゲン豆も双葉がありますが小豆は本来双葉になる種(豆)を地下において芽を出すのです。
あずきカルチ1回目

いっけん弱弱しくリスキーな仕組みのようですが、こんなに小さくても割と逞しいのが小豆です♪
ちなみに、初生葉の後に出てくる3枚の複葉が“本葉”です。

この生えそろいのこのタイミングでやりたいこと~
カルチィングです♪
あずきカルチop

わが家は土壌処理の除草剤は畦上のみの散布(除草剤は50%off)なので、草退治もちょっとだけピリピリします。
作戦的には綱渡りでしたが、暑さでグダラ~となってしまったビートのカルチィングを後回しにして、豆用にセットしなおして畦間ソイラーを入れながらトロトロとセンターを出していきます。
小豆も感受性が高くてカルチィングでちょっと地温が上がっただけで“グンッ!”と大きくなるのです。
アイスラッガーなカブマリンもばっちりです♪

ただし、1回目を入れだすとよりベターなタイミングで2回目、3回目、4回目と入れていかなくてはなりません。手を抜けません。
除草剤に頼り切らない耕法とは実はかなり手間がかかりタイミングが難しい作業です。

“頼り切らない”…
草だらけにして頼られても無理なんだからね!(byヒラリー)

わかってますとも!
大丈夫!やります、やります、まかせてください!~なんて言って、結局ちゃんとやれなかった某政権○党のようなヤルヤル詐欺的なことはできませんわ…
(でも、雑草ちょっとやばいところもあるけれどね↘)

ヒラリーの怒号を心にコダマさせて、農夫の腕はいよいよ真っ黒クロスケになるのです。




ダンシングなイタリアーナ
6/12
製作者はイタリア美人が好きか?~

終わってみればまずはヤレヤレの馬鈴薯の本培土の余韻に浸る暇もなく、次なるカルチィングは前回(~6/2)から2週間近く空いてしまった甜菜の2回目。
ビートも大きくなっていますが、もーーー猛烈に雑草もひどいことになっています。
早朝ビートカルチ

そんな時にも慌てず騒がずのアタッチメント
マロットリーナ装着
クサカルチNAKのマロットリーナ♪
マロットリーナのタイン

ちなみにカブマリンの中期以降のアタッチメントで“クサトリーナ”というものがありますが、日農の製作者はイタリア美人がお好きなようです~。

このマロットリーナ~原理は簡単で、ようはヤスミバ式除草タインが上下左右に可動するしくみ。
なんとなく精巧さに欠ける気がしないでもないですが、これがなかなかお仕事してくれます♪

折しも晴天続き♪
前回死に掛けの雑草も、これから生えようとする雑草も意外なほどの殺草率でせん滅していきます。

でも残っちゃった草は…
どーするのこの草!本当に大丈夫?さっさと除草剤やってよね!
~と、最後にヒラリー大々的に宣言します。
「もし、草残ってもアナタが抜き草してくださいな(怒)」

はいはいwww
でも、まずはビートを大きくしなくちゃね♪
ビートカルチ2回目

地温を上げて気層を供給して根域をリフレッシュするにはカルチしかないのですぞ!
いいですか!どこのビートよりもこのビートはこれで雨をもらえば一気に大きくなります!
(確信めいたものがありますから)
今だって部分的にはトラクターのノーマルタイヤではちょっと厳しいところもあります。
このあと、もともと元肥を抑えているので、追肥(分肥)とあわせて土寄せもしたいところ…

冷春で縮こまったビートたちも、農夫たちの想いに応えてなんとか取り返そうと必死です!
ヒラリーの宣言に戦々恐々としながら、猛烈なウルトラバイオレットシャワーの中、ビート畑をトラクターが闊歩しています♪




培土談義
6/9
ジャガイモ畑の畝枕での井戸端会議にてのアレコレ~

前週の落ち着かない天気も安定的になって、先月下旬の大雨の後遺症をこの好天候の時にしっかリリカバリーしたいところ。
早朝から突き刺さるような紫外線の中、まずは馬鈴薯の小培土を開始(6/5)~
晴天の小培土

クサカルチのマニュアル通り、ウィングデスクで天板にフワッと培土していきます。
でもでも、やはり畑が硬くなっていて、思う以上に作業が進みません。
小培土

カルチのシェアピン、キレまくりです↘↘↘
(だからといって農夫もキレちゃいけない↗↗↗)

なんとか天候のよいうちに、まずはひとセット終了www

さてさて、おっつけ本培土しちゃうか…それともセットを替えてビートの2回目やっちゃうか…
結局、4月に植付した馬鈴薯もそれなりに勢いづいてきたし、天気予報も保障がないのでベストな条件でやってしまうか♪
~と、今日は本培土!
そうこうしているうちにご近所さんたちも、本培土始まりました。
ジャガイモ街道に本培土銀座といった様相です。

それにしてもこのところの生産技術の多様化で培土の形状は凄いバリエーション(驚)
種イモの植え付ける時期、作型や馬鈴薯の品種、圃場の条件、トラクターと作業機の相性etc…
こうなるとベターマッチングは農家の数だけあることになりますわね。

そんな時、たまたま別件の用事があって近所の農家さんと畝枕で話し込むと、冷春の植付作業を反省会的に振り返ってみるのですが、本培土のスペックなどはやはりそれぞれに信念めいたものをもって取り組んでおりまして、培土談義にハナが咲きました。

たとえば~
★成形タイプのオッパイ型一発培土
慣行カマボコ培土
形も申し分なく一発となると燃料代は節約できますわな~作業競合を考えると、一発培土は省力栽培の基本でしょう。
でも、今年だと降雨のせいで畑が硬いからちょっと重たいかな?
土塊も荒くなっちゃうし、あまり土をかぶせちゃうと萌芽に時間がかかってちょっとハンデあるかも…

★ロータリーカルチによる成形培土
ロータリーカマボコ培土
早期培土であればストロンは切ることはないし、土塊もこなれるので収穫作業も快適でしょうね~
でも、作業時間がかかりますしこれだけ硬いとトラクターもそこそこの中~高馬力が要求されます。
ちなみにこのご近所さん、事前に二段耕カルチ入れていました。

★ヒーラーによる成形覆土培土
ヒーラー培土
見た目はきれいですが、成形されているというだけで土塊はこなれていないとのこと…
ちなみに、馬鈴薯の萌芽前に土壌処理の除草剤をかけるのだそうです。
雑草対策としては効果は高いでしょうね~
トラクターはそれほどの高馬力でなくてもよいうですが、ただ作業速度はデンデンムシ…それなりに時間がかかります。
それに萌芽前にさらに土をかぶせるので、病気などはリスクが高いです。
ちなみにかぶせる量は植付時の天板から10~15cmほどの厚さだそうです。(13cmが最適だとか)


さて、苦戦中の“ひら農園”は…
★旧慣行法培土
旧慣行法
“旧”慣行法…いわゆる遅れているのですな…
しかし、たとえ遅れていてもそれなりに優れているちゃんとした理由があるのです。

萌芽を促しつつ株元を中心にフックラコンモリと土寄せするにはウィングデスクが意外と使えます♪
培土op

全体の形状は富士山型ですが、より株立本数を確保したい理由から畝幅は2尺3寸(約69cm)なので、やはり培土の量が少し足りない分を旧慣行法の培土羽で対オッパイ形状です。
農園培土
ただ天板は尖っていないでのむしろ台形でしょうか~
培土
それと作業速度がそこそこ速い♪

もちろん弱点もそれなりに…
たとえば、前後の天気によっては雑草が繁茂してしまいます。
(馬鈴薯の生育処理の除草剤はイネ科の雑草のみですから)
なので、天候を選んでしまうこと。
殺草率のことを考えれば晴れている日は早朝から作業して、外気温が最高になる午後2~3時には出来れば切り上げたいところ。
雑草対策のことだけでもそんな制約があるので、タイミングはちょっと難しい…

春の冷春、長雨で生育が大幅に遅れているジャガイモたちにいかにストレスを与えないで、萌芽と成長を誘導するか…本培土はジャガイモ栽培にとって、特に本年は非常に重要な作業の一つになるでしょう。
培土キャビン

上々の条件で本培土が終わるころ…
乾いた畑の土埃で農夫もジャガイモのように真っ黒クロスケです。

でも、でも、“ジャガイモような人が好き♡”~なんて、なかなか言われないのですな~




引退したらって
6/3
某H総理大臣、辞めてしまいました~

ちなみに、北海道からは初めての総理大臣…なんか、あまりハッピー感ありませんでしたな~
おまけに次期選挙には出ないらしい…潔いと言えば潔い…けど、どうも政治家タイプではなかったのかもしれません。別な分野の別な道にいたのなら、それはそれで素晴らしいお仕事をされていたことでしょう。

もうひとかた、これを最後と言っている方がおられます。
なんとなく、盛り上がっているような、いないような…ワールドカップサッカーの某O監督。
ちなみに、J2コンサドーレをJ1に昇格させた名将。北海道サポーターに贈ったスピーチは印象的でしたな~
でも、今は“がんばれ!がんばれ!”という声よりは“そんなんじゃダメダメ!”というサポーターの声の方が多いような気がします。
某H総理大臣と似てます~周囲の声のトーンが…

微妙にお二人とも北海道関係者ですが、意外にも共通項がもう一つ。

「引退したら、農家をしたい」

ですって…

あ……あ……なんとなく同業者として、イタタタタと思ってしまうのはどうしてでしょうか?

もちろん農家にも色々な形態があります。
一軍のレギュラープレーヤーもいれば、二軍の補欠選手もいるし、社会人の野球選手もいれば、草野球チームのプレーヤーも…はたまた野球少年団や高校球児の野球少年や野球青年まで様々です。
いまですと、“帰農”なんて言葉もあるように、ユーターンではなくアイターンな新規参入者などお金にはあまり困ってなさそうな定年退職後に第2の人生と踏み出す方たち。また、そういう人たちをあてにした村づくりや地域振興策もと考えている自治体もあちらこちらに~
さらに週末農園などは、大流行とか…

いいのです♪とてもいい傾向なのですぞ♪

ただやはり何となく心配なのです。

だって、俗世間以上に戦う相手、たくさんいますぞよ!

やはり今年もひっこ抜きます!せっかく生えたスィートコーンの芽~
カラス被害
にっくきカラスどもめ!許さんぞ!

しかも、今年は大流行ですぞ!マイマイガ~
マイマイうじゃうじゃ
おちおち外に洗濯ものなんか、干してられません!

もちろん虫だけじゃなくて、畑は湿気るし石は出る!
トレジャー
これが宝の石ならどんなにうれしいか…

本当に、戦う相手がウジャウジャと…
それはそれとして…“引退したら”って、それでも何とかやっていけるのなら、私達プロの農業者だってもっと何とかなっているはずなのです。
いやいや、プロだからこそなんとかしなくちゃいけないのですかな?

別に、リタイヤ組のアマチュアなホビーを揶揄するわけではないです。
かつて一国の首相やジャパンの代表監督が農家をしてみたいと言われるほど憧れているのならそれはそれで喜ばしいことなのでしょう。
でも、でもね…まずは、まずはね…
現役の意欲と能力のある担い手農業者が夢と希望と誇りを持って愛する家族と共に大地を耕し、後継者を育てながら、地域に貢献し農村と文化を支えながら豊かに生きていける環境こそが、そういう方たちを受け入れるベースになっていないとね~?ダメでしょうが…
(そういえば新政権になってから“担い手”って使わなくなったな~)

しかし、もしも、某総理が北海道にゆかりの鳩○牧場で牛飼いを始めなさったとして、口○疫なんぞだした日にゃあ、シャレにならんのですわね~
某M夫人も自称宇宙人のようですから、おそらく搾乳のお手伝いなどはされないのでしょうな~
してたらしてたで、それもちょっと怖いか…
(↑ブラックすぎ?)

お二人の夢がかないますように~
~と、そんな夢が受け入れられ成就できる農業、農村が構築されますことをお祈りいたしましょう。
もちろん自称プロ農業者も、そのために汗しますが…




みるみる
6/2
お天道様にはかなわない/甜菜カルチング~

遅れに遅れた甜菜のカルチング1回目。
晴天のカルチ

トレードマークの鉢巻きをいつもよりもさらにキリリとして、畑に向き合います!

ちなみに昨年の今頃は、こんな感じ~
(もうすでに2回目を実施)
ビート2回目

今年は大雨前はこんな感じ~
(5/25、試運転♪)
定植2.5週

~で、今回はこんな感じ~
カルチ一回目

だいぶん、盛り返してきましたぞ♪

最高気温の予報は23度♪
入れた片っ端から土が乾いていきます♪
みるみると

これで、ずいぶん殺草率も上がります♪
(でも、雑草ひどすぎ↘↘↘)

この作業のミソは、畦間のセンターを出していくこと。
ゆっくりゆっくりの車速なので、一日どんなに頑張っても3ha位が限界~
(早朝、4時からやって午後は3時くらいには止めたいのです)
畦間ソイラーも兼ねているので、排水対策でもあります。この春は特に雨が多かったので、しっかりかけなくては~
さらに、初期生育を促すためには地温を上げなくてはなりません。とにかく貴重な太陽のソーラーエネルギーを大地に取り込むために、土壌水分をとばして土を撹拌しなくてはなりません。

これらのミソを効果的に最大限に引き出すために、カルチングのツールは作物の大きさ、雑草の生え具合、土壌水分や土性などを考えて色々セレクトします。

さらに、ヒラリー、後回りします。
ヒラリー後回り
(こんなことやっているヒト、いないけどね~)
でも、これで除草効果を増し、作物の傷みを最小限にすることができます♪♪♪
(結果的にヒラリーたち、除草作業のつらさから解放してあげられます♪ビートも大きくなるしね♪/今年は苦戦だけど…)

規模拡大から構造改革が進行しているダイナミックな営農形態などと評価されていても、一つ一つの技術は意外と細かいのです。
まぁ~チマチマしてますな…
それでも、ミソはミソ!手は抜けません。

でも、どんなに技術が進もうと、作業機のスペックが上がろうと、お天道様にはかなわない。
人間が月にまで行ける時代になっても、たったいちにちふつかのこの晴天を人間様が自由にコントロールすることは出来ないのです。

往復してくると、先ほどの畝がみるみると乾いていきます。
その形状がごとく期待のアイスラッガーも、雑草たちをみるみるせん滅していきます♪
これこそが、太陽の力!

この晴れ予報の間に、作物の生育ステージも作業の進度もできるだけ進めておきたい!
お天道様も背中を押してくれると、ありがたいのですが~




それが青春だ!
5/30
今日のながす汗や涙は君たちの未来をけして裏切らない/第63回屈足中学校体育祭~

この日のこの晴れを、誰よりもこれほどまでに待ち望んでいたPTA会長がかつていたでしょうか…

ものすごい晴天に恵まれて、体育祭がはじまりました。
前段、6時の花火もちょっと色々アクシデントはありましたが、まずは校長先生とがっちり握手~
昨年の大雨の中の体育祭を思うと、まさに悲願だったのです。

応援にこられた保護者、父兄、地域の方、来賓、そして生徒たち、先生たち…
皆さん笑顔でいっぱいです♪

「会長!よかったね♪」
「最高の天気だね~」
「精進の甲斐がありましたな!」

「ありがとうございます!おかげさまでアメオトコ返上でございます!」

それぞれにご挨拶に伺い、握手をしたり笑顔で応えていただいたり…

生徒会長&副会長「おじさん!頑張るからね!」「感激して挨拶で泣かないでよ!」
(ちなみに「泣かないでよ」は三女・生徒会副会長)

もぅ~PTA会長冥利に尽きますわ(泣泣泣)

全校生徒30人の中学校は、縦割りの団構成~アットホームでいいのです♪
昨年同様、団長と三人で小さな円陣を組んでPTA会長の想いを伝えます。
「雨続きだったから、練習もままならないでぶっつけ本番の競技もあるだろ?怪我には十分に気をつけてくれ!」
「はい!」
「でも、この天気だからさ、気持ちを抑えきれないだろ。たぶん普段の110%、120%の力を出さずにはいられないはずだよな。そういうものを、今日会場に来ているみんなのお父さん、お母さん、地域の人たち、先生たち…みんな、期待しているんだわ!」
「はい!」
「君たちの、ここ(胸をトントンとして)を見せてほしんだ!ハートをさ!」
「はい!」

すなおだwwwwww(泣)抱きしめてやりたいくらいだよ…
いつのまにかおじさんより背も高くなった、団長のコウジやユウキ…ほんとうに頼もしい♪

体育祭の挨拶もこれが最後~
晴天の青空の下、想いを込めて壇上に起ちます。

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みなさん、おはようございます!

今朝私は3時半に目が覚めました。
外を見ると、西の空に大きなまあるいまあるいお月さまが雲ひとつない日高の稜線に隠れようとしていました。
沈む月
少し時間をおいて東の空をみると、美蔓台地から、ガンケの上から北海道の5月らしい生命力に満ち満ちた太陽が昇ってきました。
朝日を一本道
まさに、皆さんの願いが、想いが通じたかのような素晴らしい青空の下で、今日のこの体育祭を迎えることが出来ました。

そんな皆さんの想いや、願いは実は形に表すことが難しい…目に見えないものだったりします。
そんな目に見えないものたちに、皆さんは育てられ、支えられています。
目に見えないもの…私は、このグランドにもグランドの神様がいて、体育祭には体育祭の神様がいると思っています。
「俺なんか、どうせダメだ…」「私になんか、きっと無理だわ…」と思っているの者には、その神様たちは応えてくれないと思います。
今日、皆さんが流す汗と涙は、皆さんをひと回りもふた回りも大きくする糧になるはずです。
今日、歯を食いしばったその努力は、皆さんの未来をけして裏切りません!
勝って泣くのも、負けて泣くのもそれが青春です!

保護者、父兄の皆様、地域の皆様、御来賓の皆様、そして先生たち
昨年はあのような大雨の中の体育祭でしたが、今日はおかげさまで素晴らしい天候に恵まれて、いつにもまして逞しく凛とした生徒たちの表情をみることが出来ます。
なんとか、アメオトコ返上でございます。
これもおそらくは、皆さんの万感の想いが天に通じたものに違いありません。日ごろからも、激励とご協力をいただいておりますが、これほどうれしく思うことはございません。本当に、皆様のおかげです。ありがとうございます。
今日は、子どもたちの笑顔に大きな大きなご声援をお願いし、今後とも逞しい子どもたちを育てる地域の力をお貸し願えたらと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。

おわりに、生徒の皆さん!
全力疾走で、最後まで最後まであきらめないでこのグランドを駆け抜けて下さい。
頑張りましょう!

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またまた、いろいろ、今年もドラマがありました。
大縄跳び

本当に、子どもたちの成長とは目を見張るものばかり…
一年前ならこの子たちがこんなになるなんて想像もつきませんでした。
子どもにとっての365日とは、もの凄く濃密なのですな~
つなひき

極めつけは、中3の三女、生徒会副会長の閉会式の挨拶。
感極まって、泣いております。泣き虫の家系なので仕方がないか…
でも、でも、素晴らしい挨拶をしてくれました!!!
もぉーーーーー世界中に配信したいくらい♪
(親バカですみません。でも、後段のPTA反省会でも先生たちにたくさんお褒めいただきました♪)
PTA会長の挨拶、かすんじゃったな~蛙の子はカエルか…

みんなの笑顔を涙であふれたグランドを、きっとグランドの神様は暖かく見守ってくれたことでしょう。
どうか、どうか…
来年も、再来年もお天気でありますように~