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プロフィール

ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
灼熱のストローウォーカー
7/30
タフなシーズンの再始動に向けて/小麦収穫~

今月23日から始まった小麦の収穫。
収穫開始

穂数も多くて出来方としてはまずまず…なのですが、歩留まりが悪くて思ったほどタンクに溜まりません↘
ハーベストイエロー

やはり不稔が多い↘
もしかすると昨年よりも収量的に悪いかも↘

5月の冷春の影響で花芽分化が抑制されたところに、6月の順調な天候でステージが一気に駆け足に…
タイミング悪く開花時期に曇雨天が続き、その後の猛暑で登熟にかなりのストレスがあったようです。

さらにハダニの影響もあった模様…
はだに
異常高温で大発生したようですが、コンバインにこんなにウジャウジャたかっているのは初めてです(驚)

しかも収穫始まってからの時々の豪雨↘当地、ここ1週間で150mmほどの降雨↘

前日29日は予報の大雨まえに、出来るだけ“収獲しよう!作戦”で、集団長の「たいへんだけど、できるだけやれるところまでやってくれ!」との号令で、倒伏小麦をシリンダーをゴンゴンいわせながら予定どおりにやりきって車庫に格納するころはOPたち農場長はヘトヘトになっていました↘
雨に泣いている
(コンバインも雨で泣いています↘)

わが家と言えば、なんとか良いタイミング(それでも登熟期以降に数度、雨にあたるけど…)で豪雨後の7/28になんとか終わっていて、気持ちを切り替えての後半戦。
もちろん、収量的には大不満でしたがとりあえず目の前にあるものをなんとかしなくてはなりません!

そこで本日は、昨日のタフな作業のメンテナンス。

大掃除はストローウォーカーの目詰まり除去から…って、さて、どうしよう…?

う~む…機械の中にもぐってチマチマと手作業で除去作業か~(爆)
結果的に確実にきれいに早くやる方法でしたが、超タフな作業でした。
狭いし、暑いし、おまけにサイレージ臭…
身体を幾重にも折りたたんで、ムッシムッシとビチャビチャにこびりついた小麦の茎葉を取り除いていきます。身体の大きな農場長には相当なハンディカップ(爆)
しかも、ストローウォーカーはトゲトゲで座布団をひいても全身血だらけです(痛)

やりきったころには、ビールの冷風呂に入ってクロールなんぞをしている幻想に苛まれてしまいました。
あのまま気を失っていたら熱中症でお陀仏だったかもしれません…(祈)

収穫も残すところあと1日!
腹の下から

最終コーナーを抜けてからの大難産に四苦八苦しながら、コンバインの腹の下から曇天をのぞみ夏の空を祈願するのです!




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黄金のマカロン

7/20
優しいスィーツと運のつかみ方~

当地、7月に入って曇雨天が続いていますが、府県では梅雨明けと同時に猛暑日続き…
農作業中に亡くなる人も(驚)
生命の危機を感じた時って、その時点で手遅れになってしまうことが多い熱中症…
ほんとうに、気をつけましょう!

それでも当地、おかげさまで順調な作物の生育ステージ♪
金時は花盛り♪小豆は開花始め♪

小麦も色んできましたし~♪
色む小麦

スィートコーンは絹糸を出して~♪
穂が出て

馬鈴薯は第2花房が満開♪
花房満開

晴れの合間のピンポイントを狙っての防除作業も今のところ順調で、草刈りや除草作業で農夫の腕も真っ黒クロスケです♪
会う方会う方、「日に焼けてますね~!」と言われますが、いまや農業者は日に焼けない職業なのですな。
なぜなら、紫外線が強い時期の管理作業時に操るトラクターがキャビン付きになってきているからです。
(そう…農場長のところは昔ながらのトラクターなので日焼けするのですな~貧乏貧農なのです)

そんな7月のある日、遠くにいる叔母が我が家を訪ねてきてくれました。
久々の再会に家族皆で食事に出かけたのですが、そのファームレストランはデザートに素敵なプチスィーツが何種類かあってお好みで盛り付けてくれます。
マカロンのようなちょっと変わっていて美味しいものもありました♪




その夜…夢を見ました…

「不思議人間コンテスト」の司会をやっている農場長…

今回エントリーしている不思議人間は横綱級です!

食べた物を半生消化の状態でウンコして、再調理して食べちゃう(驚)
しかもとても美味しい!(らしい…)

本人は「ウンコちゃう!」って否定しているけど、たしかに人参食べたらお尻から出てくる人参色の“マカロン状”のその物体は「アタシ、人参♪美味しく食べてね♪」って自己PRしてそうな気がするの…

実際、色々な食材を食べては“マカロン”がポロポロ生産されて、それを調理してくれるのですが、たしかに美味しそう…なのです。


すすめられるままに、食べようか…どうしようか…






…というところで、目が覚めました。

可笑しくて可笑しくて、ゲラゲラ笑って起きた次第~
キュウリはキュウリ色の、トマトはトマト色の“マカロン状”のウンコ♪…確かに美味しそうに見えたのですな(笑)

ちなみに叔母は子ども好きでとても優しくて、筆まめで達筆で、子どもたちの進学や卒業時にお祝いやお手紙をいただいたりしていて~
実は何となくですが、我が家の末娘は雰囲気がその叔母に似ていて、私の父(叔母の兄、末娘の祖父)は時々叔母の名前と間違ってよんだりします。(全然シンクロする部分がないのに)
何となく末娘の優しいところも叔母に似ていたりして…
(おっとりと優しければ優しいと、それはそれで色々と心配なのですが…)

う~~~む…
そう…優しさって、マカロンっぽいのですよね~フワッとまあるくしとやかに甘いところね~

でも、だからといって、なぜ“ウンコ”?

もしかして、美味しいスィーツを食べれば、“ウン”が上昇するという暗示でしょうか↗↗↗

宝くじでも買ってみるかしらね~
スィーツだけど、そこはそんなに甘くない…か?





歩む会

7/13
難しかった草の根選挙…選挙ネタ解禁/その3~

H14年度JA全青協会長の宮城県出身の門傳(もんでん)氏が自民党の公認を得て、全国比例で出馬されるのが新聞報道されたのが今年1月中旬。
それからJA道青協役員経験者で「もんでん英慈と歩む北の会」後援会を正式に立ち上げたのが4月上旬。
そして公示が6月24日。
008.jpg

新人候補としては、準備期間のたいへん短いものだったように思います。
選挙が終わってみてわかることでしたが、もっとできること、しなくてはならないこと、してあげたかったことがたくさんありました。
それほど選挙とは難しく、煩雑で、面倒なものなのですね~
もちろん勢いだけではなくて、ちゃんとするところはちゃんとしてきたつもりでしたが、全国展開する選挙戦を手弁当で草の根的に支援するのにはおのずと限界がありました。
組織選挙のナンセンスを言っていながら、結局は組織に頼らざるを得ないチグハグな状況がありました。
今にしてみるとほんとうに反省ばかりです。
候補や候補の家族、ボランティアのスタッフの皆さん、後援会で精力的に汗を流していた僚友たち、支持者の皆さんを思うと申しわけなく、つらくなってしまいます。

いまさらJAグループや全青協の対応に、グチグチとは言いませんが、本来候補者は政策と人物によって選考されるべきものが、政治力学や政治科学という作為的なエネルギーに支配されて一般人(農業者)には分かりづらくなってしまいました。
特に今回は政権与党が変わったばかりの国政選挙…組織の日和見的なところのそれはそれとして、どちらにしても適度な距離感で見極めたい、スルーしたい、関わりたくない…なんて言う空気がアリアリでした。
結局、最初のボタンをかけ違うと、人は本質を見誤り適正な判断が出来なくなってしまうことをはからずも知ることになるのですが…表現は適切ではないけれど、なにか味方の中の敵と戦っているような気がしてなりませんでした。

ちなみに農場長は、全道「北の会」の副幹事長、十勝地区幹事会の幹事長で、立場上、グレーのところがあってなかなかままならないことばかりでしたが、それでも後援会活動中、選挙期間中やれる範囲の中でやるだけのことはやってきたつもりでした。

そう…やってみなければ分からないことばかりでした。

例えば、公選ビラ

候補者の演説時などにしか配れない政策や信条を主張するビラですが、新聞の折り込み広告はOKです。たとえば、農村地区にだけ折り込みお願いすることも可能です。
効果はともかく今回、当地区があてがうビラは4000枚でしたから投票まであと6日となって、公選ビラの折り込みを新聞取次店にお願いしてきたのですが…
新聞取次店の経験値の差で色々とドラマシーな場面に遭遇するのです。

たとえば、
「新聞の折り込みをお願いしたいのですが…公選ビラなんですけど…」

と、オファーするとたいがい
「公選ビラ?????」
と、いう反応をされます。

この辺は取次店毎に反応は様々でした。

「はい、よろしいですよ」
と、いってサクサク、トントンと手続きが進んだのはS町とS町とM町とO市のT地区とO町のK地区の取次店くらいで、ほとんどの場合
「???ちゃんとしたビラなの?」
と、聞かれ
「はい、証紙は貼ってあります」
と、言うと
「じゃ大丈夫だね~」
と、なるパターンがほとんどでした。
009.jpg

また、
「ちょっと問い合わせてみるから、時間いいですか?」
と、待つことになり一筆書かなければならないところも何カ所か~

ちなみに1枚A4で3円が相場。2円50銭というところもあり、農村部は10円5銭というところもありました。
(もちろん農場長の自腹…ヒラリー怒る怒る)

傑作だったのはある取次店ご主人。
「あ~~~そりゃダメだね。そういうの、折り込めないから」
と、いきなり言われ
「そうですか?ちゃんとした証紙貼ってあるんですど…」
と、口をとがらすと
「はぁぁぁ…ちょっと待ってよ…なになになに…えーっと…○×☆で○×☆なのは○×☆だからダメーーーっと!ねぇ!」
と、壁に貼ってあるシオリみたいなものを覗き込んでアーダコーダと読み上げて拒否感満点です。

こうなるとちょっといじってみたくなりますわな~
農場長「えーと、ちなみにお隣の取次店にお願いしたところ……」
取次ご主人「ダメだったでしょ?(ほらね~やっぱり~)」
農場長「いえ、やっていただけましたけど~」
取次ご主人「はぁ?ええええー?ほんと?」
農場長「はい(ニコッ♪)T町も、U町も、M町も、I町も~(形勢逆転♪)」
取次店「うううううう…ほんと?できたの?ほんんと?」
農場長「あの…そこはご主人の判断ですので、ダメでしたらダメで当方はかまわないのですが…」
取次ご主人「いやいやいや…ちょっと待ってね!今確認してくるから、待っててね」

待つことしばし…

取次店「いや~お待たせしました。出来るんだね~こういうの!」
と、頭をカキカキしながら申し訳なさそうに手続きしてくれました。
もともと政治や選挙が好きそうなご主人で、
「全国比例の候補かい?どうりで聞いたことのない名前だね」
と、ねじれてしまった政治環境や政治空白地帯になってしまった北海道11区のことを世間話チックにひと通りしゃべったあと
「あなた、“大地”の人かい?」
と、聞かれてちょっとずっこけてしまいました。

ううう…日焼け真っ黒で黒スーツにネクタイして汗だくで選挙運動やってると、“大地”の運動員に見られてしまうのでしょうかね~
(まぁ~代表も生命力があってアツイ人ではあるのですが…)

「いえ、違います。農民党…ですかね~百姓一揆のようなものですけど…」

取次ご主人、分かったんだか分からないんだか
「いや、十勝ならそういうの大事だ!農業は大事!がんばってよね!」
と、すでに期日前投票に行ったという取次ご主人、ちょっと気合が入りました。

「ありがとうございます!」

“大地”は大地でも、こちとらほんとうに土を喰らい生きている農夫なのですよ。
(そう言えば「道民新党“平和”」なんて言う笑えない政治ギャグもありましたな~)


~と、いうようなやり取りがきっと全国各地で展開されていたことでしょうが、結果は残念なことに…

でも、この選挙制度、特に比例代表は難しいしやはりちょっと変?
開票結果

例えば開票結果をみると、某「みんな」の某S氏は37,000票で当選していますが、某「公明」の某U氏や某「国民新」の某H氏は400,000票以上獲得していながら落選しています。某「民主」や某「自民」でトップ当選している候補より獲得しているのに…です。
これからいうと、もんでん候補も80,000票を獲得していますから、もし某「みんな」から出馬していたら楽勝で当選していたことになります。
ちなみに某「民主」の某Y氏は89,000で次点になっていますし、十勝11区の関係者だと某「たち日」の某N氏は50,000票を獲得しながら落選となりました。群雄割拠な少数新党候補の中でも、某「改革」の某A氏は65,000票で当選ですがその約倍を獲得している某「創新」の党首某N氏は122,000票で落選しています。

分かりづらいですね…
候補者個人に投票した有権者の一人ひとりの想いの大きさは等しく同じはずなのに、これほどの格差を生みだしてしまうなんて…ね?
格差とねじれだらけですか~

どんなにねじれても、どんなに格差があっても、土を喰らう農夫たちの想いは変わらないし、変えてはならないのだと思います。
その想いが届くような農政であり、国政でなければなりませんが、もちろん、想いだけでは動かないことも多々…

「農業は大事だよね!」

取次店の御主人以外にもそんな生の声を多く聞く機会になった今回の選挙結果を、誰かのせい、何かのせいにするのは簡単なことなのですが…

農夫たちもしょっぱくも苦い土を、今一度舐めてみなくてはならないのでしょう…




土に寡黙

7/12
選挙結果をよむまえに…選挙ネタ解禁/その2~

願いや想いが微妙にねじれてしまったけど、だいたいは予想通りの選挙結果。
結果は結果として、誰かの、何かのせいにするのは易いことですがそこはちゃんと生産的に総括し反省しなくてはなりません。

~と、選挙を振り返る記事は次号として、今回は農林水産省のホームページにアップされていた“行政レビュー”に関する国民の意見を発信したアレコレを解題にして…

毎度のことですが、農水省の国民の意見募集はなぜか募集期間が凄くタイト!
行政レビュー

こちらがマメにチェックしていないこともあるのでしょうが、気がつくと“あらら!もう締め切り?”なんてことは1回や2回ではありません
今回の募集期間は6/25~7/9の正午まで(正午まで?!?!?!)
たいがいJA青年部OBの僚友やJAマン、行政マンから「募集してますけど、何か送りましたか?」と連絡がきたりしてあわてて机に向かったりするのですが、イイワケで格好悪いけど農作業の傍らディスプレイをチェックして作文を書くのって意外と手間がかかって難しいのですわ~
しかも、今回は“行政レビュー”って、聞きなれない言葉…(呆)。

しかしここはちゃんと応えておかないと、またまた「北は寡黙でおとなしいから可愛そうね~」なんて言われかねません。
言うべきことを言わなければネガティブに肯定したと判断されても仕方がないことです。
以前、基本計画の国民の意見を投稿しましたが、なぜかやはり北海道意見、特に農業者の意見って少ないのですわな~
畑にいて忙しくてそれどころじゃないし…とか、
別に文句言ったって始まらんし…とか、
農政がどうあろうとやるようにやるから…とかなら分からんこともないのですが、“そもそも何書いていいかすらわからん”みたいなレベルでスルーにしていたのだとしたら、農業者が想う以上に豊かになれないのも農業者自身に原因があることなのではないでしょうかね…

そこで、農場長、実はあきらめの悪い人間なので、チマチマとキーボードをたたくことになるのです。
(~というのが7/9の朝。ギリです。あいかわらず…)

さて、今回は農道や農地整備にかかる事業仕分けの評価の評価~

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《事業番号0254:農地の整備》
農地基盤の整備事業を費用対効果のみで優先順位をつけられてしまうのであれば、そもそも北海道本作畑作、酪農のような規模拡大が進行している地域では受益者の絶対数が少ないのだから、費用対効果は低い…つまり、施策費用投下の優先順位は上がらない~という理屈になってしまうが、それは誤りである。
畑作地帯のそれは水田地域と比べてむしろ周回遅れになっているのが現状で、それでも世界の先進農業地域と生産水準で肩を並べるくらいになったのは、現場の創意工夫と農業者自身の自己投資によるところが大きい。
水田整備の優先順位が高いのは最大公約数だが、大規模畑作、大規模酪農の基盤整備の現状も良く把握して、事業を評価し予算執行されることを強く望む。


《事業番号0259:農道の整備》
農道は単に産業道路という役割だけでなく、農業者の生活道路であり消費者と滞留する観光道路の側面もある。
費用対効果のみを優先して事業が評価されてしまうと、たとえば規模拡大が進行している、いわゆる受益者の“はりつけ戸数”が少ない地域の農道は砂利道で我慢しなくてはならないことになってしまうが、それは正しいことか?
そういう砂利道を介して生産されている原料型農産物は、皆それと分からずに食卓に並ぶものだが、それらの生産者価格は昭和60年代から右肩下がりで推移している。それこそが費用対効果と評価されないのか?それをもってして安価、安定供給と言われてしまうのであれば、生産者はあまりにも報われない。
面(畑)の改良は道路などの付帯資源がまず整備されていないと進まないし、完結しない。砂利道のままだと排水対策としての暗渠も効果が十分に発揮できない。
そうやって整備された畑を、さらに10年、20年と “土づくり”を敢行してはじめて豊かな畑になっていくのである。費用対効果や予算の効率的執行だけで事業評価するのは早計である。
また、規模拡大から農作業機などのスペックも向上して、従前の農道ではその機能を十分に発揮できていない。たとえば10年前、甜菜原料の運搬は10tトラックが主流だったが、いまや15t、20tトラック、トレラーの時代になった。しかし現場の効率化に農村の付帯資源整備が追い付いていないし、そういう不具合が生産者に沈澱していることを見逃してならない。
20年前、10年前から国産の砂糖の生産者価格、消費者価格がどう推移していたか?それこそが、費用対効果だと思うのだが、そのことを正しく評価されてきたか?
“コンクリートから人に~”は、生まれてからアスファルトやコンクリートで生活して育った人の発想で、農村実態を把握していない非常に乱暴な議論である。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回の参議院選挙で農業分野の公約やマニフェストでは、具体的なものを示している政党や候補はほとんどなくて逆にツッコミどころがなかったりします。
(そもそも、食料、農業分野自体、ローカル公約だったりしてね…)
経営所得安定施策や直接支払い制度、または食料安全保障について言及している政党がありますが、候補者レベルでいうとおしなべて「一次産業の振興」「農村漁村の活性化」はセットのようですが、農業土木、開発予算の必要性と確保をいう候補者はほぼ皆無のようでした。

もちろん、必要じゃないところに無駄に予算が使われるのは全然NG!
だけど、必要なところには必要なわけで、そこはしっかり見て、聞いて、評価して判断してほしいわけです。

事業仕分けでもありましたな~
「農道整備の効果をデーターで示してほしい」

たとえばあなた達が昨日食べた食事のなかに、メイドイン北海道の原料型作物がどれほど使われていたか?胃袋を満たしていたか?その原料型作物の生産者価格が、消費者価格がこの20年間どんなふうに推移していたか?
人に聞く前にあなた達に支払われている文書通信交通滞在費(第2の歳費)で、調べてみてはどうですか?

なんて言ってみたくなりますわな~
そういう作物たちは砂利道でも我慢しながら、生産者が寡黙に土と向かい合い作られているものなのですけど…

声なき声を聞けるようにならなければ、真の政治家にはなれんでしょうが!

もちろん、農夫たちも声をあげなくてはなりませんが…
果たしてその声は届くでしょうか?




凶悪犯特集
7/11
今日は投票日…選挙ネタ解禁/その1~

微妙な立ち位置にいる農場長は、選挙期間中もそれはそれなりに忙しかったです。
ただ、許される選挙運動、支持活動、政治運動もグレイゾーンが大きくて、そこはちょっと神経質に…
でも、それもこれも色々と勉強させていただきました♪
開票速報をみながら、選挙戦のアレコレを振り返ってみます。
(でも各局の開票速報値、なんでこんなにバラバラなの?)

公示後に北海道新聞から電話取材を受けたとき、あらためて参議院選挙と農業政策関連記事を掲載したいので取材できないか~と、記者からオファーがあって猛暑の中パオパオを巻きとりながら取材を受けたのが6/25。
そして、掲載が7/1~
道新掲載


さすが日経ビジネス(以前FTA・EPA記事で取材を受けていました)とは違ってちゃんとニュートラルに記事にしてもらいました。
日経ビジネス

文中最後
「単純にお金を付けてもダメ。今こそ、農家の努力が公正に反映される、しっかりした仕組みをつくらないと、産地は崩壊してしまう」
~には、自分でも唸ってしましました。
(さすが新聞記者、上手くまとめますな~~~)
しかし写真…まるで凶悪犯特集記事ですな…

実は選挙戦の話と言うよりは政策議論の話がほとんどで、「そこ、民主党さん、わかってますか~?」みたいなところをチクリとしたりして~
たとえば、某新農水大臣、この期に及んでまだ“農林漁業再生プラン”の1兆円のこと言ってますが、そもそも予算規模1兆円って意気込みみたいなもので、算出される積算基礎ってないらしいじゃないの…
(H19年、民主党が提出した戸別所得補償法案で提案者が言ってるもの(驚))
当時は無責任野党だったらかそれで良かったかもしれないけど、いまは曲がりなりにも責任与党。
そろそろ現実的にちゃんと責任もってやってくれないと、予算設計どころか制度設計だってチンプンカンプンでトンチンカンに出来上がっちゃうよ(怒)
(しかも、突貫工事でやる!って言ってるし)
某佐々木政務官だって、そこはちゃんと現実的に仕掛けていきます!って言ってるし…
(by帯広市6/19)
ほんとに、ほんとに、ほんとーうに…大丈夫かい?
農民の声も聞かないで、あわてて作って欠陥制度になって、「実はそれも社会実験でしたwww」なんて、シャレにならんのよ!(怒)
農家だってモルモットじゃないんだから!(怒)
(もっとも、自民党だってだらしなさ過ぎてこうなってしまったことを、ちゃんと反省していないけど)

みたいな、ちょっとグダグダな農家のおじちゃんチックな話でも、記者さん色々とつっこんで真剣に聞いてくれますのね~
そもそも今回の選挙戦は、分かりづらく業界(特に北海道11区・十勝)はねじれてしまって難しいし、いずいのです。
(いずい:北海道弁/目の中にゴミが入ってゴロゴロして嫌な感じ)
いずれにしても、農政はたとえ新制度でもバラ色の農業人生を補償しません…
というか、農業者の汗や努力が公正に評価されることが必要なのであって、そこは政権がかわろうが、なにしようがぶれたりしてはダメなのだと思うのです。

ちなみに掲載記事について、ヒラリー談

「そりゃ~取材を受けている間の後半の仕事は、アタシとアキちゃん(LFS研修生)とお義母さんとやったんだから!これくらい言ってもらって、書いてもらわなきゃね!」

本当に…いちいちおっしゃる通り…
暑い中、ご苦労様でしたね!

さて、託した結果は如何に?????




土と夏空と作物との間に
7/10
作況/リアルタイムになかなか追いつけない農園日記を修正~

しかし、7月に入って晴れません↘
やたら蒸し暑いけど毎日雨ばかり↘
まるで本州の梅雨空です↘

ところで農園日記も時系列をそろそろ整理しないと三日坊主どころじゃなくなる(リアルタイムに追いつかない)ので、作況と近況をまとめてアップします。

【小麦】
出穂は1週間ほど遅れていましたが、6月の好天に助けられてここにきて何とか追いついてきました。
7/5には3回目の赤かび病の防除も済ませています。
麦海
ちなみに今回は“トップジン“の出番でした。
敵はデオキシニバーレだけではないのです。
曇天続きのこともあってタイミングとしてはベストでしょうか♪

さて、受粉状態は?
開花時期の6/19~21にかけての曇雨天で思ったより分留まっていないようです。
防除③
穂数でカバーできればいいのですが、ちょっと心配。

それでも、エメラルド色の麦海も少しずつハーベストカラーになってきました♪
あとは“チルト”を定期に2回ほど…収穫時期の天候次第です。
(昨年の不作を取り返さなきゃ~!by農夫の叫び)


【豆類】
大豆も、小豆も、金時も今のところ順調です♪

金時は6/19の初生葉展開期に1回目のカルチ
金時初生葉
その後追肥カルチを6/26
そして昨日7/9、あっという間に畦がふさがった金時に、若干根腐を散見したのでブロキャスで尿素の追肥。
金時開花初め
もう、開花が始まっています。
金時の花
は!は!はやいーっ!

小豆は6/22に2葉

小豆2葉
6/26には3葉展開
小豆カルチ3回目
(マロットで3回目のカルチ♪)

そして、7月に入って夜温も高かったこともありモコモコと~
あっという間に畦がふさがってしまいました。
畝ふさがり

これからは生殖成長期で、そのためのしっかりした身体を作った栄養成長期もまずまずの折り返し。
期待しましょ♪
(草取りが間に合わないのよwwwbyヒラリー)


【馬鈴薯】
生育ステージは5日ほど遅れていましたが、1回目の疫病防除が6/28
ジャガイモの花
すでに開花始めになっていました。
1回目のタイミングとしては着蕾期なのですが、6月の好天高温で今回はイチパスです。
ジャガイモ1回目防除

2回目の防除は7/6
剤は期待の“リライアブル”
初期防除でしっかり病気を抑えてくれて、昨年の多雨期にも安定的な効果を発揮して、農場長の信頼度が高い剤です。
コナフブキの向こう

ジャガイモの倒伏は今のところありませんが、モコモコと徒長しそうな感じでちょっと心配です。
干ばつの影響をうけた圃場もチラホラと…圃場間、圃場内の生育格差がいつもよりまして大きいです。
憎きニジュウヤホシテントウも大発生の予感…2期目幼虫時にしっかり叩かなければ!

そして待望の新ジャガの季節、間もなくです♪出来栄えが楽しみです♪


【甜菜】
草退治が大苦戦!!!
6/16の雨以降で一気に大きくなるな~と、ふんでいたので、それまでにカルチングは追肥も含めてやや完了していたのですが、それからの放置が痛かったwww

結局ヒラリーにせかされる状況の中、タイトな天候条件で7/2~4にかけて、根際除草、根腐防除を実施。
根際除草

必殺の6頭口も、その威力をなかなか発揮できませんでしたが、何とかやりぬきました。
必殺の6頭口
今のところ雑草も死にかけているようです。
(残った抜き草、たいへんなんだからねー(怒)byヒラリー)

おっかけ、ヨトウムシの防除を7/7に実施。
晴れの合間の

天候リスクが大きい曇雨天が続き綱渡りのような防除でしたが、これでヨトウもお陀仏でしょう。
今季は発生時期が早く、発生量も多めです。
場所によってはマイマイガがムシャムシャしているところもあるようで要警戒ですが、根周も大きいようで早めのカルチが根域をしっかり確保していたようです。


【スィートコーン】
順調に雄穂が顔をのぞいています。
出雄穂
例年より遅れ気味でしたが昨日7/9に、ブロキャスで尿素を追肥。
追肥尿素
実施後の雨を期待しての作業ですが、何とか予定通り♪
スィートコーン追肥


【人参】
パオパオを巻きとった後、6/27に除草剤を散布。
前期人参
同時並行に後期収穫分を6/27に播種。
後期の土壌処理除草剤を雨の中、6/30。
前期の黒葉枯病の防除1回目を7/7。
そして昨日7/9、前期収穫の追肥をブロキャスで敢行!

後期分は順調に生えそろいました♪
人参双葉

前期分はこれからの暑さと湿度と病気との闘いです!
いよいよ人参らしくなってきました♪

【サヤインゲン】
1週間から10日間隔で播種してきたサヤインゲンも昨日完了~
これですべての圃場がうまりました。
ほぼ計画通り♪
播種日は①5/31、②6/7、③6/15、④6/28、⑤7/9
それぞれ土壌処理の除草剤を散布して、それぞれのタイミングで追肥カルチを入れました。

~で、1回目のものは、開花してきました♪
023.jpg
はやい!はやい!

ヒラリーはこれで住宅ローンを完済するのだと張り切っております!
ご近所の農家さんには笑われておりますが、彼女は真剣です!
もちろん、昨年の分まで取り返さないと、と言っております!
社会人の長女はともかく、大学生、高校生、中学生とまだまだ教育費がかかります!
とりあえず農場長も頑張ります!


あとはお天道様を待つのみ…
雨休みに軒下の雨音とともにキーボードの音が軽やかに~
(本当に?軽やかか?)
デジタルで管理するようになってからの14年分のわが家の作業歴とにらめっこしながら、北らしい夏空を期待するのです。

【追記】
農園のエース、ミニトマトたちもようやく色づいてきました♪
アイコあかく

今年の夏も楽しみです!




みせられて

6/25
レースのカーテンひきちぎり身体に巻きつけ躍ってみたくなる~

蔬菜組合の研修旅行(6/22~23)から帰ってきてから、さー!最終の人参を播かなくちゃ!
~のまえに、前進栽培の人参に被覆しているパオパオ(不織布の保温資材)をはぎ取ります。
人参パオパオまきとり

昨日までの曇雨天がウソのような真夏のような暑さ(汗)
しかも、地表の全てのものをとかすような強烈な紫外線(汗)

あつい!あつい!あつい!

でも、おかげで露がなかったので、前半戦は順調でした♪
後半になってから、風が出てきましたがなんとか切りよく終了です♪

あまり、風が強いと巻取りに支障をきたしますから、これもまた手のかかる自然相手の作業です。
風であおられたりすると、パオパオがフワ~ッとして天女の羽衣のようになって、思わずジュディーオングの“魅せられて”状態です。

もちろんそんなことすると、ヒラリーに大目玉です。
いけません…真剣にやっている時にそんなこと考えちゃwww

追記
ちょっと恥ずかしいこと(照)

研修旅行の前に人参の心土破砕をしておきました。
少々の雨が降っても大丈夫なように…それが6/21の雨まえのギリ作業でした。



それから今日まで、パオパオを巻きとるために始動したトラクターは動かしていません。




パオパオを巻きとるためには、電源が必要なのでローダーのついてるF6640が出番なんです。
そんな3~4日のうちに…





鳥の巣


鳥の巣をつくられてしまいました!(驚)

バッテリーカバーの上にです(困)
困惑です(迷)

鳥の巣ハクセキレイ

たぶん、ハクセキレイの巣です。
卵も産みつけています。

ど~しましょか…

「私の中でお眠りなさい♪」
意味不明の歌を口ずさむしかないのでした…




あのときのまま

6/19
先生ありがとうございました。ごくろうさまでした~

何年ぶりかの高校のクラス会♪
担任の先生が今春、定年退職されるのでそのお祝いを兼ねての久々の懐かしい級友たちとの再会でした。
クラス会次第

卒業以来、27年ぶりに初めて会う人も(驚)
懐かしい…懐かしい…ただ、ただ懐かしい…

実は幹事から事前に乾杯の発声を依頼されていました。

「ひら、ながいからなwwwwww」
というブーイングをかいくぐりながら、乾杯をさせていただきました♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

たいへん僭越ではございますが、ご指名をいただきましたので乾杯の発声をさせていただきます。

まずはカサヤ先生、30余年のながきの教員生活、たいへんご苦労様でした。
そしてありがとうございました。
また、このような会を催していただいた永代幹事のカトー君、そしてツカサ君、テツヤ君には忙しい中、準備、段取りと奔走していただきました。
ご苦労様でした。あらためて感謝申し上げます。

さて、御馳走と冷たい飲み物を目の前にして長々とお話しするような無粋な事はしませんが、久々の級友たちとの再会と恩師の新たな人生の門出の時に言葉が多くなるのをお許しください。

(ええええーーーー!ほら、やっぱりながいぞwww)

敬愛するカサヤ先生は、私たちが最初の担任だったということでしたから、当時は先生も若くて厳しい熱血漢でしたが、当時の先生の歳をいつの間にか私たちは追い越してしまい、今は子を持つ親になって今更ながら、先生の偉大さ、優しさを実感するものです。

ちょっと計算してみました。
私たちが在学していた30年前、この十勝には1万戸をこえる主業農家がいましたが、今はその半分、5千戸を切っています。
先生は約30年間、農業高校一筋に教鞭をとられていましたから、1年間に出逢う農業後継者が仮に100名位だとすると先生に数学を教えていただいた農業者、あるいはその関係者は3千人を超えることになります。実に現在の十勝農業の担い手の半数を、先生は数学を介して世に送りだしたことになるわけで、その社会貢献性、産業貢献性は大変素晴らしいものがあると思います。
おかげで、私たち農業者は青色申告書のデーターを見てもジンマシンが出ませんし、ススキノのホステスに騙されないできちんと会計が出来るようになりました。

(笑)

これもそれも、先生のおかげです。本当にありがとうございました。
これからは、また色々な若者と関わり合いながら人生で得たものを還元していただき、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。

あと、私ごとですが長男が今春、先生と一緒に母校を卒業しています。ちなみにマサハル君の長男と同じクラスでした。親子ともども先生に教鞭をふっていただけたこと、なにかご縁があるのだと思います。
長男にも先生のヒトトナリを話しておきましたが、息子が聞いてきたのは「お前たちの親父はワルだったけど優秀だったぞ~」と言っていただければよかったのでしょうが「お前たちの親父は優秀だったけどワルだったぞ~」というのでありまして…
言っていることは同じでも受ける印象は全然違うのであります。

(笑)

さらに、「お前たちの親父たちを担任していて、入学して1週間目で停学者を出した。まだ、その記録は破られていない」…って、聞いてきて彼らの中では伝説化しつつあるのですが、その伝説のカトー君が永代幹事として今日はクラス会を仕切っていただいています。

(笑)

私などは在学中、成績がまあまあ優秀だったり、生徒会長もやらしていただきましたが、社会に出てから本当に役に立つ人間、使える人間とはカトー君のように先生に怒られながらも、伝説になっていながらも、義に厚い人間なのだなとあらためて確認でき、再会したワルな級友たちにあらためて敬意を表する次第です。

(笑)

では、今宵は旧交を深めていただきながら、皆様のご健勝とご多幸を祈念し、先生の退職をお祝いしまして乾杯をしたいと存じます。

乾杯!

(かんぱ~~~い!!!)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先生が「もう俺が持っていても仕方がないから」と、当時の反省文の綴りを当事者に手渡して一同青くなったり、赤くなったりするサプライズがあり、また近況を報告し合って盛り上がったり、当時のことや今のこと、これからのことをヤイノヤイノと言いあって、すっかり楽しい時間を満喫しました。

何年たっても、本当にあの頃のまま…
(変わったのは農場長のお腹周りがいまだに成長期であり続けていることぐらいかしらxxx)

帯広の夜は級友たちの笑い声に包まれながら、またの再会を誓いあうのでした。




バルタンが鳴く空に
6/18
小麦がスクスクと出穂揃い&農夫は怪獣好き~

今日も朝からバルタン星人が送り込んだ小型ポットが元気に鳴いております。
哀愁のバルタン

レディースファームスクールの研修生、奈良県出身のあきちゃんいわく
「涼しげでいいですよね~」
たしかに、エゾハルゼミは東京なんかで鳴いているセミと比べるとおしとやかで涼しげですわね♪
エゾハルゼミ

ミョ~キン ミョウ~キン ミョウ~キン ミョ~ウケケケケケケケケケ…

でも、やっぱりなんかの暗号っぽく聞こえてきますのね(笑)
(通説ではオスの愛の囁き(?)からくる求愛ディスプレイ的咆哮なのだそうですが、実に地球人的感覚ですな~しかも理不尽なことに地上に出てから1週間程度でその命を閉じるとか…7年間も土中にいて地球征服をたくらんでいるというのに…)


そんな今日は、1週間近く遅れていた小麦の出穂に合わせて1回目の赤かび病の防除を敢行!
6月に入ってからの好天でだいぶん持ち直してきましたが、ここまでくるとなかなか遅れを取り返すことは難しいようです。
炎天のスピカとガンケ

例年だと6月10日前後には出穂始めを迎えるところですが、ホクシン小麦は開花初めまで少しタイムラグがあったりします。
でも、今年は好天に促されて出穂揃いと開花初めが詰まったステージで小麦も頑張っているみたい♪
やはりいつもだとセーフティーネットのつもりで1回目のタイミングを少し早めにとって、最終防除が窮屈になってしまい悩ましかったりしますが、“出穂始め”と“出穂揃い”と“開花初め”が天気のストレスなく順調だと、防除のタイミングも思いのほかイージーです。
小麦防除①

いいタイミングで防除が出来て、開花期も晴天だと受粉もOK♪
後は定期防除と収穫期の天候だけ~小麦の収量要因はほぼでそろいました。
小麦の穂

あ~そういえば、このバルタン達の咆哮も小麦の出穂や開花を促す特殊な周波数が内在されていたりして…

スピカたちのエメラルドの豊かさが、いっそう濃さをまして麦秋を迎えようとしています。