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ひら農園

Author:ひら農園
ようこそ、「農園日記」へ
北海道、十勝の新得町屈足地区で農業を営んでいます。
作物たちの成長や農村の暮らし、農園の四季を綴っています。

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北の農園日記
北海道十勝のこだわりのジャガイモ・とうもろこしなどを栽培し、産直販売や観光農園、農業体験も行っている、ひら農園のオーナーが日々の農園の様子をお伝えします。
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6/26
ビート(甜菜)の根際防除~

腕前にも年季が入ってきた農場長です。
(管理作業の折り返し)

除草剤散布作業はどの作物も気を使いますが、特にビートの根際雑草をやっつけるタイミングはことのほか時期を選びますから難しいです。

週間予報は雨の後、気温は高めに推移とのこと…
よしっ!ではこの雨前に!

根際アタッチメント登場♪
根際ドリフト3

15年ほど前に自作した実にシンプルな構造
一年に一回の出番でもよく壊れずに、しかも細部の作りは本当にテキトー…
でもでも、そのイイカゲンでテキトーさが逆にいいのか、除草剤もよく効いて全く不都合を感じません。

ちなみに除草剤の種類は“レナパック”と“ハーブラック”の混合。
ハーブラックはタニソバに卓功あり♪
ビートへの薬害も“ベタナール”程ではありません。
根腐れ病の殺菌剤は“リンバー”

ビートの根際目がけてしっかり散布されていきます。

タイミングの難しさは第一にビートの茎葉の状態。
日中暑いと葉が“へにゃ”っと、なってしまい雑草が隠れて薬剤がかかりません。
そもそも枯らしたい雑草が大きすぎても、生えてなくてもダメです。
また、雑草が朝露や降雨直後で濡れていてもダメ。
散布後、薬剤がしっかり乾く天候で、午前中の涼しい間か夕方の涼しくなってから…適期がピンポイントです。

工夫は改良した『6頭口』
根際6頭口
散布角度がマルチプルですから畦間のほぼ100%を網羅します。
10a(1000㎡)あたり130ℓに圧力を調整して、しっかり、効率的に、しかもローコストの散布で効き目もばっちり♪

唯一弱点なのは、取り外しに時間がかかること
天候や作物の生育ステージによって防除のベストタイミングは変化しますから、その作業ロスはあとあと致命傷になることもあります。
結果、他の作物の重点防除を間に挟めないので、一度セットすると最後までやりきらなくてはなりません。

植付時期の天候不順で遅れていたステージも6月の好天でずいぶん持ち直して、農作業も順調です。
例年からみると1週間ほど早い作業となりました。

とりあえず順調な作物たちに期待を込めて、一年の半分を折り返そうとする農園にはトラクターのエンジン音がいつも以上に力強く、軽やかに響き渡るのです。

【追記】
特に除草剤散布の作業はあとで振り返ってみたら、「あの時じゃなかったらできなかったな~」みたいなタイト、ナーバスな作業です。

人生もそうかしらね~?
でも、「あの時のあの判断はあれでよかったのさ~♪」より、「あの時、もしこうしていたら、もっとこうなっていたかもしれない…」と、悔やんだりする方が人生を振り返ると多いかもしれません。
だからこそより良く、より良いタイミングの見極めが大切なのかも~
モアベスト、モアベターの積み重ねこそが次のステップにつながるのでしょうが、実はその積み重ねってコツコツと地味で小さいものなのだと思います。

それでもせいぜい雑草退治の話…
「あれは、あれでよかったのさ~♪」的ケセラセラで、ここは乗り切っていきましょうか!

残っちゃった雑草はアナタがなんとかするのよ~!byヒラリー

《次記事予告》
―修学旅行気分で♪~の心―
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